迷いながら進み続ける
緊急告知です!
あさっての8/9(土)から、ディスクユニオンお茶の水駅前店インディーズコーナーにて、【大橋裕之フェア】を開催します!
大橋くんがシコシコ作っているひとり雑誌『週刊オオハシ』の9号発売を記念して、過去の『週刊オオハシ』と『音楽』『謎漫画作品集』の単行本2冊と大橋漫画全集でお送りいたします。
大橋くん漫画2冊ご購入で、大橋くん直筆の大橋漫画キャラのイラストを差し上げます!あと、最新号『週刊オオハシ9号』には別途特典が付きます!
どうぞ、よろしくお願いします。
【週刊オオハシ9号発売記念!~大橋裕之フェア~】
開催期間:8/9(土)~9/30(火)
開催店舗:ディスクユニオンお茶の水駅前店
●大橋裕之さんの著作全作の中から、2作品ご購入でオリジナルイラストをお付けします。
●最新刊『週刊オオハシ9号』には、別にまた特典が付きます。
8/12(火)より全国の書店さんなどで発売されます『クイック・ジャパン79号』にて、上記の大橋裕之くんがイベント『都会の迷子さん』についてレビューを書いてくださいました!梅山さん、大橋くん、どうもありがとうございます!
あと、僕もディスク・レビューを寄稿させて頂きました。よかったら、読んでください。
今回の特集は、『アメトーーク』。仕事から帰って、銭湯行って、アパートでビールでも呑もうかなぁって時にTVつけるとよくやっています。何気なく観てても、いつのまにかふむふむ最後まで観てしまう。最近、こういう最後まで観続けれる番組って少ない。貴重な時間だ。
あ、今日は熟女特集、出てくる人女性の人みんな素敵だった。50代の女性、何だか若者には出ない色気とか風格みたいなものがあってそそられた。やっぱり、「いつまでも若い」「心の若い」人が好きだと思う。
あと、『デトロイト・メタル・シティ』。僕は正直まったく読んだことないけど、みんな面白いっていうんだからやっぱり面白いのだと思う。いつか、ブームが去ったらひっそり読みたいと思う。そういうのが好きな人間です。
http://www.quickjapan.net/
昨日は、仕事帰り新宿LOFTでマーガレットズロース企画「世界は変わるvol.2」にお邪魔しました。今回のゲストは、誰が何と言おうと日本一のロックバンドフラワーカンパニーズ!この組み合わせ、本当に感動的な組み合わせなのだ。知ってる人は知ってるよ。
前の晩は久しぶりにドキドキ、ワクワクした。布団の上ではしゃぎなくなった。
そんな気持ちにさせてくれるバンドたちなのだ。
ライブは、まずフラカン。新曲連発だった。そして、相変わらずMCというかトークが長かった。
新曲の中でも、この日は「大人の子守唄」が格別だった。「どうして僕にはロックンロールが必要なんだろ~ どうしても僕にはロックンロールが必要なんだよ」て最後の歌詞がとても胸に突き刺さる。そう、どうしても必要なんだよ、そんなものが誰にもひとつはあるはずだろう。それを抱きしめて生きていければ、それだけでいいではないかと思った。社会的にはいろんなもの欠落していたとしても、何かひとつ夢中になれるもの持っている人は、もうそれだけで無敵なんだろ。そう気付かせてくれるロックバンド、フラワーカンパニーズ。ありがとう。
そして、その決意を体現したような名曲「口笛放浪記」を久しぶりに聴くことができた。夢の中で必死にもがきながら、迷いながら歩き続けたいと思った。
マーガレットズロース、現時点での彼らの姿を出し切ったような壮絶でいてとっても痛快なライブだった。
この日の平井さんのMCひとつひとつが奇跡的なカタマリだった。「迷い続けながら進み続ける人が本当はとてもかっこいい」てなことを言っていた。何だかドキンとした。で、フラカンもそういうバンドなんじゃないかと言っていた。そして、自分たちもまた。結局、それぞれ悩みながら自分だけの答えみたいなもの大事にしながら生きていくしかないのだと思う。
それだけにこの日の「斜陽」は、強いちょっとやそっと気持ちでは太刀打ちできないほどの決意を持っていた。3人の音楽家としての気持ちが、この1曲にガシっと詰め込まれていた。それだけの集中力だった。
帰りに食べた定食屋さんの日替わり定食がとっても味わい深かった。水をたくさん飲んだ。目玉焼きのこげ具合が懐かしかった。
11/29(土)渋谷O-NESTにてズロースのワンマンライブ決定、すごいオススメです。
http://magazuro.com/top.html
最後に、赤塚不二夫さんがお亡くなりになりましたね。タモリさんの弔辞の文章を読んだ。胸がいっぱいになりました。その反面、カラッポになりました。どんな状況でも、寝る前に横になりながら「これでいいのだ」と言える人間になりたいと思った。
僕は、赤塚さんより藤子不二雄さんのほうが好きだけど、藤子さんの『まんが道』で出てくる赤塚さんは何だかとても共感できる登場人物だった。一般的に考えられてる赤塚さんとはある意味真逆な物静かな、少し陰のある人物だった。けれど、その全てがその人なんだと思う。
浅井慎平さんの撮った『キッドナップブルース』という映画を観た。タモリさんが主演だった。
何だかとっても不思議な映画だった。一言では言い表せない、情感が自然と湧いてくる映画だった。
誤魔化しのない人間になりたいと思う。僕が好きな人物はそういう人だ。自分は、まだ自分をどこかで誤魔化しているような気がする。それをさらけ出すことはとても勇気がいる。ひとつひとつ少しずつでもよいから、本来の自分と向き合って、やっぱり笑えたら嬉しい。
今日のBGM:マーガレットズロース/LIFE IS NOW
あさっての8/9(土)から、ディスクユニオンお茶の水駅前店インディーズコーナーにて、【大橋裕之フェア】を開催します!
大橋くんがシコシコ作っているひとり雑誌『週刊オオハシ』の9号発売を記念して、過去の『週刊オオハシ』と『音楽』『謎漫画作品集』の単行本2冊と大橋漫画全集でお送りいたします。
大橋くん漫画2冊ご購入で、大橋くん直筆の大橋漫画キャラのイラストを差し上げます!あと、最新号『週刊オオハシ9号』には別途特典が付きます!
どうぞ、よろしくお願いします。
【週刊オオハシ9号発売記念!~大橋裕之フェア~】
開催期間:8/9(土)~9/30(火)
開催店舗:ディスクユニオンお茶の水駅前店
●大橋裕之さんの著作全作の中から、2作品ご購入でオリジナルイラストをお付けします。
●最新刊『週刊オオハシ9号』には、別にまた特典が付きます。
8/12(火)より全国の書店さんなどで発売されます『クイック・ジャパン79号』にて、上記の大橋裕之くんがイベント『都会の迷子さん』についてレビューを書いてくださいました!梅山さん、大橋くん、どうもありがとうございます!
あと、僕もディスク・レビューを寄稿させて頂きました。よかったら、読んでください。
今回の特集は、『アメトーーク』。仕事から帰って、銭湯行って、アパートでビールでも呑もうかなぁって時にTVつけるとよくやっています。何気なく観てても、いつのまにかふむふむ最後まで観てしまう。最近、こういう最後まで観続けれる番組って少ない。貴重な時間だ。
あ、今日は熟女特集、出てくる人女性の人みんな素敵だった。50代の女性、何だか若者には出ない色気とか風格みたいなものがあってそそられた。やっぱり、「いつまでも若い」「心の若い」人が好きだと思う。
あと、『デトロイト・メタル・シティ』。僕は正直まったく読んだことないけど、みんな面白いっていうんだからやっぱり面白いのだと思う。いつか、ブームが去ったらひっそり読みたいと思う。そういうのが好きな人間です。
http://www.quickjapan.net/
昨日は、仕事帰り新宿LOFTでマーガレットズロース企画「世界は変わるvol.2」にお邪魔しました。今回のゲストは、誰が何と言おうと日本一のロックバンドフラワーカンパニーズ!この組み合わせ、本当に感動的な組み合わせなのだ。知ってる人は知ってるよ。
前の晩は久しぶりにドキドキ、ワクワクした。布団の上ではしゃぎなくなった。
そんな気持ちにさせてくれるバンドたちなのだ。
ライブは、まずフラカン。新曲連発だった。そして、相変わらずMCというかトークが長かった。
新曲の中でも、この日は「大人の子守唄」が格別だった。「どうして僕にはロックンロールが必要なんだろ~ どうしても僕にはロックンロールが必要なんだよ」て最後の歌詞がとても胸に突き刺さる。そう、どうしても必要なんだよ、そんなものが誰にもひとつはあるはずだろう。それを抱きしめて生きていければ、それだけでいいではないかと思った。社会的にはいろんなもの欠落していたとしても、何かひとつ夢中になれるもの持っている人は、もうそれだけで無敵なんだろ。そう気付かせてくれるロックバンド、フラワーカンパニーズ。ありがとう。
そして、その決意を体現したような名曲「口笛放浪記」を久しぶりに聴くことができた。夢の中で必死にもがきながら、迷いながら歩き続けたいと思った。
マーガレットズロース、現時点での彼らの姿を出し切ったような壮絶でいてとっても痛快なライブだった。
この日の平井さんのMCひとつひとつが奇跡的なカタマリだった。「迷い続けながら進み続ける人が本当はとてもかっこいい」てなことを言っていた。何だかドキンとした。で、フラカンもそういうバンドなんじゃないかと言っていた。そして、自分たちもまた。結局、それぞれ悩みながら自分だけの答えみたいなもの大事にしながら生きていくしかないのだと思う。
それだけにこの日の「斜陽」は、強いちょっとやそっと気持ちでは太刀打ちできないほどの決意を持っていた。3人の音楽家としての気持ちが、この1曲にガシっと詰め込まれていた。それだけの集中力だった。
帰りに食べた定食屋さんの日替わり定食がとっても味わい深かった。水をたくさん飲んだ。目玉焼きのこげ具合が懐かしかった。
11/29(土)渋谷O-NESTにてズロースのワンマンライブ決定、すごいオススメです。
http://magazuro.com/top.html
最後に、赤塚不二夫さんがお亡くなりになりましたね。タモリさんの弔辞の文章を読んだ。胸がいっぱいになりました。その反面、カラッポになりました。どんな状況でも、寝る前に横になりながら「これでいいのだ」と言える人間になりたいと思った。
僕は、赤塚さんより藤子不二雄さんのほうが好きだけど、藤子さんの『まんが道』で出てくる赤塚さんは何だかとても共感できる登場人物だった。一般的に考えられてる赤塚さんとはある意味真逆な物静かな、少し陰のある人物だった。けれど、その全てがその人なんだと思う。
浅井慎平さんの撮った『キッドナップブルース』という映画を観た。タモリさんが主演だった。
何だかとっても不思議な映画だった。一言では言い表せない、情感が自然と湧いてくる映画だった。
誤魔化しのない人間になりたいと思う。僕が好きな人物はそういう人だ。自分は、まだ自分をどこかで誤魔化しているような気がする。それをさらけ出すことはとても勇気がいる。ひとつひとつ少しずつでもよいから、本来の自分と向き合って、やっぱり笑えたら嬉しい。
今日のBGM:マーガレットズロース/LIFE IS NOW
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プロフィール
HN:
佐藤正訓
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!