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ここから先は ひとつひとつが 宝石なんだ

8d008081jpeg昨年7月からはじまったイベント『都会の迷子さん』の1周年記念を開催します。
様々な思いをこのイベントに託し、そして明日へと繋げていければと思います。
今回は、大好きな大阪のうたものバンドぱぱぼっくすの4年ぶりの新作の発売を記念してイベントととして、それに相応しい素晴らしい出演者が勢ぞろいしてくれました。
そして、6月下旬にはこれ以上ない最高のロックバンドの出演を発表します!

『都会の迷子さんvol.5~僕のものなれ~』
都会の迷子さん生誕1周年記念日
&ぱぱぼっくす3rdALBUM『僕のものになれ』発売おめでとう
7月21日(海の日)
代々木Zher the Zoo
出演:ぱぱぼっくす(大阪)
   ●●●●(6/21発表!)
埋火(東京+大阪+福岡)
   三輪二郎といまから山のぼり
サブステージ:前野健太
DJ:なんのこっちゃい西山。

開場17:30 開演18:00
前売¥2300 当日¥2500(共に1ドリンク代別)

チケット入手先 
チケットぴあ Pコード:292-742 
ローソンチケット Lコード:76793
ライブハウス店頭

お問い合わせ:代々木Zher the Zoo TEL 03-5358-4491 E-MAIL zherthezoo@ukproject.com 

196fbe3bjpeg昨日は、旧い友人とお茶の水で待ち合わせ。神保町のさぼうるで語り合った。熱い熱い思いはとどまることをしらないものだ。さぼうるは学生時代に来ていたぶり、3,4年ぶりに訪れた。何だか落ち着くのだ。今度はひとりでふらっと来るのもよいかもしれない。
よい天気だったので無性に歩きたくなった。
九段下、そして北の丸公園へ。平日の北の丸公園は何だか牧歌的で不安が少し和らいでいくような気がした。隣の友人の顔見てたら泣きたくなった。
ベンチでボォ~とした。これから先、いろんなことあるだろうが、こんな時間があったこと忘れたくはない。
友人にフラカンの「この胸の中だけ」の素晴らしさについて話したら、自然と目頭が熱くなった。音楽の話でこんなに胸がはちきれそうになるのは中々ない。嬉しいことだよ。
その曲の中で、「昔はうれしいときに涙なんか流れなかったかもなぁ」て言葉があるんだけど、この年になると身に沁みてくる。友人が隣で笑っていてくれる。それが、何だかどうしようもなく嬉しかった。優しい顔をしていたんだ。
確かに、今僕にたくさんの「夢中になれるもの」を持っている。それが、それだけが嬉しい。この胸の中だけ、そうきっと思い出も 情熱も 涙も 夢も 愛も 友達も そして歌もこの胸のだけにあれば、それでよいのだ。まだまだ生きていける。やらなくちゃならないこと、僕には山ほどあるんだ。やるんだよ。

2d09ba20jpeg昨日の晩は、モナレコードで轟渚と夕映えカルテットとtencoさんのライブを観に行きました。
tencoさんの歌、はじめて聴いた。はじめて、でも何回も何回も聴いてきた歌がそこにあった。変わらない歌、言葉に出会えた。前野くんの「東京の空」のカバーは素敵すぎた。日中に歩いた東京の街を思い出しながら、噛み締めながら聴いた。
轟渚と夕映えカルテットは以前ペンギンハウスで観たんだけど、そのときよりさらにバンドとして完成度が高くびっくりしっぱなしだった。
渚さんのボーカル、誰でもない彼女の世界がキラキラと舞っていた。そして、その歌世界を支えるバックの演奏も素晴らしかった。
久しぶりにゆっくりお酒呑みながら、音楽に身を寄り添いながら楽しいときを過ごすことができた。ありがとうございました。
帰り、ライブに遊びに来ていた前野くんと王将で熱く語った。これからの展望、いろいろ見えてきた。そのために、いろいろやらなければ、成長しなければいけないこともある。けど、大丈夫、きっと大丈夫、そう思えた。王将の巨峰サワーはホント極端な色をしていて面白かった。ぐびぐび呑んだ。呑むしかないのだ。

生きているといろんな気持ちになる。どうしようもない気持ちになることもある。けど、人に、それも大事な人に迷惑をかけてしまうのは最低だ。寅さんのように、男らしくカッコよく生きていければ思う。まだまだまったく子供だよ。
迷惑をかけてしまった人、本当にごめんなさい。お幸せに暮らしてください。
大事な人との思い出、短くもかけがえのない大切な宝物のようなひとときでした。ありがとう。

一昨日の朝方、実家に住む兄貴に電話をかけた。朝方といっても4時過ぎ頃、兄貴はトラックの運転手をしているので、ちょうど起きた頃だった。兄貴とは6歳も離れてて、小さい頃はよくいじめられたイメージ、ファミコン朝までやった記憶、大きくなってからは兄貴がちょっと不良になって、しょっちゅう問題を起こしてて、だんだんと僕は彼から離れていくようになった。そんな記憶で溢れている。
どうしようもないとき、やはり頼れるのは家族だけだった。朝方、僕は実家へ逃げるようにして帰ったのだ。「負け犬」のようにベソかきながら。兄貴は鍵を開けてくれ、何も言わず少し笑ってた。「どうしようもねえなぁ、こいつ」て顔してた(笑)。それ見たら、何だか恥ずかしくも涙ポロポロ落ちてくるような気持ちになった。帰れる場所、ふるさとがある、それは本当にありがたい、感謝してもしきれるものではない。
その日の朝は、結局ほとんど寝なかった。眠れなかった。兄貴ともっと話したかった。ありがとう。

今日の帰り道、エレファントカシマシの『町を見下ろす丘』を聴きながら帰った。新作もよいけど、僕はやっぱりこの渋みたっぷりのエレカシが好きだ。

「悲しみの月日があらたな歴史のシグナル
いまからはじまる未来のあなたのシグナル」

「高みを望んでは 敗れゆくのが それが僕の癖らしい」
「ああ 運命が俺をかきたてている ああ まだまだ行かなきゃならないんだ」

まだまだくたばるわけにはいかないよ。ここから、また出かけていく。

今日のBGM:エレファントカシマシ/地元のダンナ~シグナル
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プロフィール

HN:
佐藤正訓
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】

【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)

上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!

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