心は駆け巡る 夜の空を駆け巡る
『都会の迷子さんvol.5~僕のものなれ~』
都会の迷子さん生誕1周年記念日
&ぱぱぼっくす3rdALBUM『僕のものになれ』発売おめでとう !
7月21日(海の日)
代々木Zher the Zoo
出演:ぱぱぼっくす(大阪)
おとぎ話
埋火(東京+大阪+福岡)
三輪二郎といまから山のぼり
サブステージ:前野健太
DJ:なんのこっちゃい西山。
開場17:30 開演18:00
前売¥2300 当日¥2500(共に1ドリンク代別)
チケット入手先
チケットぴあ Pコード:292-742
ローソンチケット Lコード:76793
ライブハウス店頭
お問い合わせ:代々木Zher the Zoo TEL 03-5358-4491 E-MAIL zherthezoo@ukproject.com
本日(21日)より、おとぎ話出演の告知解禁です!
このブログやmixiチェックして頂いてる方には、多分わかってたと思いますが(ボカシがかなり薄かった)、とりあえず今日から一般告知開始です!
でもって、今日は折込して頂ける各ライブハウスさん、撒いてくださる出演アーティストさんにフライヤーを郵送、手持ちの作業をしこたましてました。
またまた素敵なフライヤーです。皆さんのもとへ届いたら嬉しいです。
そして、今回も大橋くん&奥田さんコンビにお世話になりました!
ありがとうです。今度また奢りますね。
当初、僕は前野健太withおとぎ話での出演をお願いしていたのですが、ぱぱぼっくすの新譜を聴いた有馬くんから、「おとぎ話」として出演したいとの返答をもらいました。
それだけに、今回の彼らのライブへの気持ちは特別だと思います。
この日だけのおとぎ話、きっと観られると思います。
ぜひ、多くの方に観て頂きたいです。よろしくお願いします。
エミール・クストリッツァ監督の特集が早稲田松竹でやっていたので、何とか時間見つけて観てきました!
この監督、実はあまり詳しくはないのだけれど、前野健太くんがオススメしていたのでどうしても映画館で観ておきたかったのです。
で、内容はというとまぎれもない「愛」がそのまんまの形して動き回った最高の喜劇、エンターテインメント、そして人生そのままなのでした。
旧ユーゴ出身で、戦争も絡んでるからちょっと暗い感じのもの、東欧(特にポーランド)の監督に近い質感を予想していたのに、めちゃくちゃはちゃめちゃで破天荒な登場人物ばかりで、ちょっと呆気にとられてしまいました。
純粋に生きることがダサく、恥ずかしいことと感じがちなものですが、この映画を観たら、端から見てどんなに滑稽で馬鹿馬鹿しくて、あるいは見っともない醜態であったとしても、やはり自分ていうものを出しきるのが、それがその人の人生だと思わざるを得ないのです。どんどん、もっと恥をかいて生きていこうとさらに思うのです。
で、監督が残したメッセージも素晴らしい、ズバリの言葉なのです。
「愛」というのは、人間にとって最も強力なモチベーションになる。そして僕にとっては、映画作りに欠かせない要素なのだ。 ―監督:エミール・クストリッツァ
愛なんてただの言葉だろ、て歌詞もあるけどそんなただの言葉でしか表現しようもないものだからこそ、僕みたいなロクデナシはどうしようもなく探し求め、迷い、悩み、転げ回るのだと思う。
少なくとも僕はそうだな。それしかない。
そして、形としてあるものだったなら、それはもう探す必要もないのかもしれない。
それを見つけられた幸運な人は、それを大事に大事に生きていってください。
梅雨でユウウツな気分に陥ってしまうとき、無理矢理元気なうたは聴きたくない。うそ臭い。
久しぶりにTOMOVSKYの『大航海』を聴いた。近所のコインランドリーで洗濯しながら聴いた。
フラカンの圭介さんもこの前言ってたけど、「SKIP」いいね。静かに確かに夜は更けてくのを感じる。
そして、ユウウツな気分も少しずつ少しずつ薄まっていくようだ。
そんな音楽が身近にあって良かったと思う。お金も地位も何もないけどね、夢中になれるもの、それがひとつでもあればいいんだぁ、て思った。ありがと、ありがとう。
秋葉原の事件の人も何か大事なものあれば、それひとつあれば良かったのにと思う。
それだけで、ホント生き方が少しでも変わる、変わっていけるんだと思う。
中島らもさんのエッセイ、久しぶりに読みたくなった。アホに生きよう。
金曜の夜の新宿の街は、楽しげな人たちでいっぱいだった。明日はお休みなんだろうね。
いつもちょっと迷惑だなぁってウンザリするけど、今日は何だか穏やかに見ることができた。
プライドがある人たちは大変だと思う。勝ち負けだけの世界では、とてもやっていけそうにはなさそうだ。
でも、人一倍負けず嫌いなのも直らないや。
今日のBGM:おとぎ話/ネオンボーイズ&いなかやろう/はなすうた
http://jp.youtube.com/watch?v=ilbEdPtaVE4
都会の迷子さん生誕1周年記念日
&ぱぱぼっくす3rdALBUM『僕のものになれ』発売おめでとう !
7月21日(海の日)
代々木Zher the Zoo
出演:ぱぱぼっくす(大阪)
おとぎ話
埋火(東京+大阪+福岡)
三輪二郎といまから山のぼり
サブステージ:前野健太
DJ:なんのこっちゃい西山。
開場17:30 開演18:00
前売¥2300 当日¥2500(共に1ドリンク代別)
チケット入手先
チケットぴあ Pコード:292-742
ローソンチケット Lコード:76793
ライブハウス店頭
お問い合わせ:代々木Zher the Zoo TEL 03-5358-4491 E-MAIL zherthezoo@ukproject.com
本日(21日)より、おとぎ話出演の告知解禁です!
このブログやmixiチェックして頂いてる方には、多分わかってたと思いますが(ボカシがかなり薄かった)、とりあえず今日から一般告知開始です!
でもって、今日は折込して頂ける各ライブハウスさん、撒いてくださる出演アーティストさんにフライヤーを郵送、手持ちの作業をしこたましてました。
またまた素敵なフライヤーです。皆さんのもとへ届いたら嬉しいです。
そして、今回も大橋くん&奥田さんコンビにお世話になりました!
ありがとうです。今度また奢りますね。
当初、僕は前野健太withおとぎ話での出演をお願いしていたのですが、ぱぱぼっくすの新譜を聴いた有馬くんから、「おとぎ話」として出演したいとの返答をもらいました。
それだけに、今回の彼らのライブへの気持ちは特別だと思います。
この日だけのおとぎ話、きっと観られると思います。
ぜひ、多くの方に観て頂きたいです。よろしくお願いします。
エミール・クストリッツァ監督の特集が早稲田松竹でやっていたので、何とか時間見つけて観てきました!
この監督、実はあまり詳しくはないのだけれど、前野健太くんがオススメしていたのでどうしても映画館で観ておきたかったのです。
で、内容はというとまぎれもない「愛」がそのまんまの形して動き回った最高の喜劇、エンターテインメント、そして人生そのままなのでした。
旧ユーゴ出身で、戦争も絡んでるからちょっと暗い感じのもの、東欧(特にポーランド)の監督に近い質感を予想していたのに、めちゃくちゃはちゃめちゃで破天荒な登場人物ばかりで、ちょっと呆気にとられてしまいました。
純粋に生きることがダサく、恥ずかしいことと感じがちなものですが、この映画を観たら、端から見てどんなに滑稽で馬鹿馬鹿しくて、あるいは見っともない醜態であったとしても、やはり自分ていうものを出しきるのが、それがその人の人生だと思わざるを得ないのです。どんどん、もっと恥をかいて生きていこうとさらに思うのです。
で、監督が残したメッセージも素晴らしい、ズバリの言葉なのです。
「愛」というのは、人間にとって最も強力なモチベーションになる。そして僕にとっては、映画作りに欠かせない要素なのだ。 ―監督:エミール・クストリッツァ
愛なんてただの言葉だろ、て歌詞もあるけどそんなただの言葉でしか表現しようもないものだからこそ、僕みたいなロクデナシはどうしようもなく探し求め、迷い、悩み、転げ回るのだと思う。
少なくとも僕はそうだな。それしかない。
そして、形としてあるものだったなら、それはもう探す必要もないのかもしれない。
それを見つけられた幸運な人は、それを大事に大事に生きていってください。
梅雨でユウウツな気分に陥ってしまうとき、無理矢理元気なうたは聴きたくない。うそ臭い。
久しぶりにTOMOVSKYの『大航海』を聴いた。近所のコインランドリーで洗濯しながら聴いた。
フラカンの圭介さんもこの前言ってたけど、「SKIP」いいね。静かに確かに夜は更けてくのを感じる。
そして、ユウウツな気分も少しずつ少しずつ薄まっていくようだ。
そんな音楽が身近にあって良かったと思う。お金も地位も何もないけどね、夢中になれるもの、それがひとつでもあればいいんだぁ、て思った。ありがと、ありがとう。
秋葉原の事件の人も何か大事なものあれば、それひとつあれば良かったのにと思う。
それだけで、ホント生き方が少しでも変わる、変わっていけるんだと思う。
中島らもさんのエッセイ、久しぶりに読みたくなった。アホに生きよう。
金曜の夜の新宿の街は、楽しげな人たちでいっぱいだった。明日はお休みなんだろうね。
いつもちょっと迷惑だなぁってウンザリするけど、今日は何だか穏やかに見ることができた。
プライドがある人たちは大変だと思う。勝ち負けだけの世界では、とてもやっていけそうにはなさそうだ。
でも、人一倍負けず嫌いなのも直らないや。
今日のBGM:おとぎ話/ネオンボーイズ&いなかやろう/はなすうた
http://jp.youtube.com/watch?v=ilbEdPtaVE4
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プロフィール
HN:
佐藤正訓
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!
イベント:【都会の迷子さん】
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■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!