涙のテロリスト
ちょこっと遅れてました『トランジスタラジオで聴きたい日本のロック便り』最新号が明日より店頭にて配布開始です。今回は、今月1stフルアルバムを発売したshibata emicoさんの特集です。先月の『都会の迷子さん』のライブレポも掲載してます。そして、大橋くん4コマ(今回ホント笑いました。)と松倉さんのエッセイ、素晴らしいです。ありがとうございました。どうぞ、よろしくお願いします。
昨晩、あるバンドといろいろと話し合い。ひそかに僕が1番未来を期待しているバンドさん、彼らの進む道がどうであれ僕は彼らの音楽を自分なりのやり方で応援し続けたいと思う。
彼らの曲で「気分は戦争」てスッゴイ素敵な曲があるのだけれど、この曲を聴いているときに沸き起こるヒリヒリとした思いは、何だかとても懐かしいもので10代の頃、高校生の頃、授業中にウォークマンで聴いてたあの曲たちと同じ匂いがする。あのときのどうしようもないヒリヒリしたやりきれない思い。熱い思いをそのまま熱く語る術、そして相手もいなかったあの頃に聴いていた音楽たち。それは、今も僕の中に確かに生き続けている。そのことは彼らの音楽は僕にそっと囁きながら教えてくれるのだ。また、イベントにも呼びたいと思う。もっともっと多くの人に観てほしい。
その帰り道、王将で餃子持ち帰りするため下北で降りて、¥190セールだったドラマでビデオ借りた。最近憧れている寅さんとドラえもんの映画『のび太と鉄人兵団』の2本。『のび太と鉄人兵団』は、確かはじめて映画館でドラえもん映画を観た作品だと思う。松原団地駅の駅前にあった松原シネマでポップコーンを食べながら、コーラなんて飲みながら。お兄ちゃんが連れていってくれた。で、その映画が胸が痛くなるほど切ないラストシーンだった。子供ながら、人の別れのどうしようもなさに悲しくて淋しくてやり切れなくなった。同時上映で観た忍者ハットリくんかオバQがやけにくだらなかったから、それだけに胸が焼け付くものがあった。ただ、その気持ちは今も変わらないのだ。そして、これからもずっとずっと携えて行かなければならないものだ。それが、「生きる」ということ、まぎれもないことだ。この年になって少しずつだけどわかってきた。
大好きだった人たちと離れ離れになることは、昔も今もこれからも何度もあるに違いないし、僕はそのたんびに切なくなるんだろうなぁ。でも、いつかそんな人たちとどこかで再会してみたい。そのときは、しっかりと話せるようにしていたい。だから、明日も歩いていくんだろう。まだまだ、道は長いのだ。
今日は、寅さんを観て寝よう。寅さんのロマンがわかる男でよかった。「さよならだけが人生さ」。
そいえば、フラカンが今年のライジングサンロックフェスティバルに出演することになった!
2003年、彼が初出場したとき僕もはじめてライジングサンに参加した。あのときの熱いライブは今も忘れない。
あれから5年がたったけど、あのときの情熱は今もこれからも変わらない。フラカンは、常にそのことを証明してくれている。僕は彼らからもらったたくさんの熱いもの、少しは返せていれるのかなぁ。返せていけるのかなぁ。
福満しげゆきさんの新刊『うちの妻ってどうでしょう?』がとにかく面白いです。
なんとかなりそう、です。
今晩は、旧友の原くんと渋谷で呑んだ。原くんの笑顔、素敵だなぁ。
お店の焼き鳥、とても美味しくいい気分でした。
今日のBGM:ねずみバンド/潜水艦
昨晩、あるバンドといろいろと話し合い。ひそかに僕が1番未来を期待しているバンドさん、彼らの進む道がどうであれ僕は彼らの音楽を自分なりのやり方で応援し続けたいと思う。
彼らの曲で「気分は戦争」てスッゴイ素敵な曲があるのだけれど、この曲を聴いているときに沸き起こるヒリヒリとした思いは、何だかとても懐かしいもので10代の頃、高校生の頃、授業中にウォークマンで聴いてたあの曲たちと同じ匂いがする。あのときのどうしようもないヒリヒリしたやりきれない思い。熱い思いをそのまま熱く語る術、そして相手もいなかったあの頃に聴いていた音楽たち。それは、今も僕の中に確かに生き続けている。そのことは彼らの音楽は僕にそっと囁きながら教えてくれるのだ。また、イベントにも呼びたいと思う。もっともっと多くの人に観てほしい。
その帰り道、王将で餃子持ち帰りするため下北で降りて、¥190セールだったドラマでビデオ借りた。最近憧れている寅さんとドラえもんの映画『のび太と鉄人兵団』の2本。『のび太と鉄人兵団』は、確かはじめて映画館でドラえもん映画を観た作品だと思う。松原団地駅の駅前にあった松原シネマでポップコーンを食べながら、コーラなんて飲みながら。お兄ちゃんが連れていってくれた。で、その映画が胸が痛くなるほど切ないラストシーンだった。子供ながら、人の別れのどうしようもなさに悲しくて淋しくてやり切れなくなった。同時上映で観た忍者ハットリくんかオバQがやけにくだらなかったから、それだけに胸が焼け付くものがあった。ただ、その気持ちは今も変わらないのだ。そして、これからもずっとずっと携えて行かなければならないものだ。それが、「生きる」ということ、まぎれもないことだ。この年になって少しずつだけどわかってきた。
大好きだった人たちと離れ離れになることは、昔も今もこれからも何度もあるに違いないし、僕はそのたんびに切なくなるんだろうなぁ。でも、いつかそんな人たちとどこかで再会してみたい。そのときは、しっかりと話せるようにしていたい。だから、明日も歩いていくんだろう。まだまだ、道は長いのだ。
今日は、寅さんを観て寝よう。寅さんのロマンがわかる男でよかった。「さよならだけが人生さ」。
そいえば、フラカンが今年のライジングサンロックフェスティバルに出演することになった!
2003年、彼が初出場したとき僕もはじめてライジングサンに参加した。あのときの熱いライブは今も忘れない。
あれから5年がたったけど、あのときの情熱は今もこれからも変わらない。フラカンは、常にそのことを証明してくれている。僕は彼らからもらったたくさんの熱いもの、少しは返せていれるのかなぁ。返せていけるのかなぁ。
福満しげゆきさんの新刊『うちの妻ってどうでしょう?』がとにかく面白いです。
なんとかなりそう、です。
今晩は、旧友の原くんと渋谷で呑んだ。原くんの笑顔、素敵だなぁ。
お店の焼き鳥、とても美味しくいい気分でした。
今日のBGM:ねずみバンド/潜水艦
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プロフィール
HN:
佐藤正訓
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!