街や色や希望 今はわからないんだよ
【都会の迷子さん】秋の関西ツアー、無事終了しました。
来て頂いたみなさん、本当にありがとうございました。
出演者のみなさん、ココロときめくライブありがとうございました。
そして、企画段階からいろいろとご迷惑をおかけしたライブハウスのみなさん、本当にお世話になりました。ぜひ、またよろしくお願いします。
あと、なんのこっちゃい西山。さん!今回のツアー最高の殊勲賞、いつにもまして楽しそうな西山さん、笑顔がもう子供のように可愛らしかったです。
ありがとう。
会場でいろいろな人にお会いすることができました。
もっと長い時間いれたら良かったなぁ、けど短い時間だからこそ熱くなれることもあるのだと思う。そんなひとときが何度かあった。大事な思い出。
関西へは、何とか来年も行きたいと思っています。
どうぞ、またよろしくお願いします。
昼前に新大阪に到着。昼は、関西のレコード店さんを周りました。
3時過ぎに会場であるムジカジャポニカへ到着、既に三輪二郎くん、ぱぱぼっくすの面々が顔を揃え、前野健太くんがリハ中だった。
お店の方は夕凪というバンドの方で、とても気さくでありがたかったです。
開場時間、既に入り口にはお客さん来てくれてて、何だかホッとしました。
オープニングアクトさんましめさばさん、ずっと「そば」と間違えてしまい失礼しました!
うたは、新鮮だった。静かなはじまり、確かにそこにありました。
三輪二郎、初の関西ライブ、短い時間ではあったけれど確かな足跡を残すことできたと思う。
ぱぱぼっくす、今回は澤田さん、たるたにさんのお2人でのライブ、ふたりのハーモニーの素晴らしさ、やりとりの面白さ、何だかリラックスしていた。観ている側も気持ちよくその場に酔うことができた。
前野健太、実は大阪では初のライブでした。堂々たるステージ、うたにかけるどうしようもない覚悟がこもったものだった。
トリは、渚にて。柴山さんの、うたとギター、あとバスドラ、そして言葉、すべてがロックだったような気がする。
サポートのベースの方も素晴らしかった。
音楽と共に長くあり続けることの全てが、やはりその人その人のライブに色濃く反映されているのだと思う。
とりわけ、柴山さんのライブパフォーマンス、圧巻でした。
皆さん、ありがとうございました。
2日目は、京都の西院ウーララさん。レコード店への営業が長引き、夕方前に会場入りすると、既に出演者の方は準備万端。
リハ後、おにぎり買うためにコンビニ探しているときに見た夕焼け空が素晴らしかった。
それはもう、詩だった。
この日は会場にDJセットがなかったため、急遽CDウォークマンでの西山さんDJとなった。それが功を奏してか、いつもより西山さんの喋りが面白かった。こういうスタイル、良いかもしれない。迷子さんな感じでした。
オープニングアクトのナキミソさん、春に前野くんライブで京都へ行ったときお会いした現役大学生のシンガーソングライター、この2日間で1番の新発見でした。
東京でも、東京の方にこそ絶対観て欲しい、そう思いました。
三輪二郎くん、昨日よりもリラックスというのか自分のペースで1曲1曲を大事に演奏している姿が印象的だった。この日は、「しろいさかな」が光っていた。
shiba in carさん、個人的にこの日1番のライブだったと思う。何だか彼ら2人の存在がギリギリのところで迷子さんの道しるべのような存在になっていてくれた。音源よりも肉感的なライブ、もっと多くの方、野外で聴いてみたいと思った。
とりあえず、17日(金)新宿red clohthにも出演しますので、東京の方ぜひ観てください!
前野健太は、昨日に引き続きドラムに活動休止中のthe NOの古口くん、そしてスペシャルギタリストととして三輪二郎が参加、「ラブ」「天気予報」は凄まじかったです。三輪くんのエレキ、はじめて聴いた。若大将だった。
トリは、長谷川健一さん。4月の秋葉原の迷子さんにも出演して頂きましたが、京都といったらこの人のうた聴きたいなぁ、と思いこの日もとても楽しみにしていました。
「空の色」はホントに名曲、夕方観た京都の空と同じだった。消えても消えない、消えそうでいつまでも消えないでいる思い出たちみたい、いつまでもいつまでもココロの奥の深いところにある大事なもの、景色、風、人、生活、それを音楽が、長谷川さんのうたとギターが丁寧に包み込んでいた。キレイだった。
打ち上げ、大阪では調子にのって呑み過ぎたので軽く一杯して皆さんと天下一品のラーメンを食べて、夜遅く長谷川健一さんの所有している銀月アパートメントに泊めて頂く。
静かな、今にも壊れそうな現実と夢が一緒くたになったような世界だった。
皆さん、本当にお世話になりました。大阪、京都、皆さん優しかったです。思い出です。
こういうツアーして気付いたのは、当たり前だけどイベントはひとりではできないということ。
企画するのは、僕、そしてライブハウスの方との相談が何よりも大事。そこから、ひとりでは生まれないことができることがある。
そして、当日は出演者、お客さん、それぞれの気持ちから生まれる音楽という場、うたを楽しむ場所がその日に唯一の意味を与えてくれる。
来年は、関西はもちろんまた別の場所にも【都会の迷子さん】でお邪魔できればと思います。
どうぞ、遊びにいらしてください。ライフワークといえるようになりたい。
写真は、京都駅前の三輪二郎さん、お疲れ様でした。
昨晩最終の新幹線で帰り、昼過ぎまで寝ていました。
帰ってきて感じるのは、まだまだ何もできていないということ。
自己満足に浸るのは簡単、けれど本当の意味で足跡を残していくのならば、まだ何もはじまっていないのだと思う。そう思う。そのことをもう一度確かめて、また歩き出したいと思った。
東京で生きていきたい。
今日のBGM:長谷川健一/空の色
来て頂いたみなさん、本当にありがとうございました。
出演者のみなさん、ココロときめくライブありがとうございました。
そして、企画段階からいろいろとご迷惑をおかけしたライブハウスのみなさん、本当にお世話になりました。ぜひ、またよろしくお願いします。
あと、なんのこっちゃい西山。さん!今回のツアー最高の殊勲賞、いつにもまして楽しそうな西山さん、笑顔がもう子供のように可愛らしかったです。
ありがとう。
会場でいろいろな人にお会いすることができました。
もっと長い時間いれたら良かったなぁ、けど短い時間だからこそ熱くなれることもあるのだと思う。そんなひとときが何度かあった。大事な思い出。
関西へは、何とか来年も行きたいと思っています。
どうぞ、またよろしくお願いします。
昼前に新大阪に到着。昼は、関西のレコード店さんを周りました。
3時過ぎに会場であるムジカジャポニカへ到着、既に三輪二郎くん、ぱぱぼっくすの面々が顔を揃え、前野健太くんがリハ中だった。
お店の方は夕凪というバンドの方で、とても気さくでありがたかったです。
開場時間、既に入り口にはお客さん来てくれてて、何だかホッとしました。
オープニングアクトさんましめさばさん、ずっと「そば」と間違えてしまい失礼しました!
うたは、新鮮だった。静かなはじまり、確かにそこにありました。
三輪二郎、初の関西ライブ、短い時間ではあったけれど確かな足跡を残すことできたと思う。
ぱぱぼっくす、今回は澤田さん、たるたにさんのお2人でのライブ、ふたりのハーモニーの素晴らしさ、やりとりの面白さ、何だかリラックスしていた。観ている側も気持ちよくその場に酔うことができた。
前野健太、実は大阪では初のライブでした。堂々たるステージ、うたにかけるどうしようもない覚悟がこもったものだった。
トリは、渚にて。柴山さんの、うたとギター、あとバスドラ、そして言葉、すべてがロックだったような気がする。
サポートのベースの方も素晴らしかった。
音楽と共に長くあり続けることの全てが、やはりその人その人のライブに色濃く反映されているのだと思う。
とりわけ、柴山さんのライブパフォーマンス、圧巻でした。
皆さん、ありがとうございました。
2日目は、京都の西院ウーララさん。レコード店への営業が長引き、夕方前に会場入りすると、既に出演者の方は準備万端。
リハ後、おにぎり買うためにコンビニ探しているときに見た夕焼け空が素晴らしかった。
それはもう、詩だった。
この日は会場にDJセットがなかったため、急遽CDウォークマンでの西山さんDJとなった。それが功を奏してか、いつもより西山さんの喋りが面白かった。こういうスタイル、良いかもしれない。迷子さんな感じでした。
オープニングアクトのナキミソさん、春に前野くんライブで京都へ行ったときお会いした現役大学生のシンガーソングライター、この2日間で1番の新発見でした。
東京でも、東京の方にこそ絶対観て欲しい、そう思いました。
三輪二郎くん、昨日よりもリラックスというのか自分のペースで1曲1曲を大事に演奏している姿が印象的だった。この日は、「しろいさかな」が光っていた。
shiba in carさん、個人的にこの日1番のライブだったと思う。何だか彼ら2人の存在がギリギリのところで迷子さんの道しるべのような存在になっていてくれた。音源よりも肉感的なライブ、もっと多くの方、野外で聴いてみたいと思った。
とりあえず、17日(金)新宿red clohthにも出演しますので、東京の方ぜひ観てください!
前野健太は、昨日に引き続きドラムに活動休止中のthe NOの古口くん、そしてスペシャルギタリストととして三輪二郎が参加、「ラブ」「天気予報」は凄まじかったです。三輪くんのエレキ、はじめて聴いた。若大将だった。
トリは、長谷川健一さん。4月の秋葉原の迷子さんにも出演して頂きましたが、京都といったらこの人のうた聴きたいなぁ、と思いこの日もとても楽しみにしていました。
「空の色」はホントに名曲、夕方観た京都の空と同じだった。消えても消えない、消えそうでいつまでも消えないでいる思い出たちみたい、いつまでもいつまでもココロの奥の深いところにある大事なもの、景色、風、人、生活、それを音楽が、長谷川さんのうたとギターが丁寧に包み込んでいた。キレイだった。
打ち上げ、大阪では調子にのって呑み過ぎたので軽く一杯して皆さんと天下一品のラーメンを食べて、夜遅く長谷川健一さんの所有している銀月アパートメントに泊めて頂く。
静かな、今にも壊れそうな現実と夢が一緒くたになったような世界だった。
皆さん、本当にお世話になりました。大阪、京都、皆さん優しかったです。思い出です。
こういうツアーして気付いたのは、当たり前だけどイベントはひとりではできないということ。
企画するのは、僕、そしてライブハウスの方との相談が何よりも大事。そこから、ひとりでは生まれないことができることがある。
そして、当日は出演者、お客さん、それぞれの気持ちから生まれる音楽という場、うたを楽しむ場所がその日に唯一の意味を与えてくれる。
来年は、関西はもちろんまた別の場所にも【都会の迷子さん】でお邪魔できればと思います。
どうぞ、遊びにいらしてください。ライフワークといえるようになりたい。
写真は、京都駅前の三輪二郎さん、お疲れ様でした。
昨晩最終の新幹線で帰り、昼過ぎまで寝ていました。
帰ってきて感じるのは、まだまだ何もできていないということ。
自己満足に浸るのは簡単、けれど本当の意味で足跡を残していくのならば、まだ何もはじまっていないのだと思う。そう思う。そのことをもう一度確かめて、また歩き出したいと思った。
東京で生きていきたい。
今日のBGM:長谷川健一/空の色
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プロフィール
HN:
佐藤正訓
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!
イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!