永遠の田舎者日記

とうとう明日、浅草の花やしきで【都会の迷子さん特別編】開始します！
当日券も用意していますので、ふらっと気軽に遊びきてほしいです。

で、今回は今回のイベントのトリを飾ってくれるタテタカコさんのご紹介です。

実は、以前一度タテさんには【都会の迷子さん】に出演して頂いたことがあります。その時の模様は、ライブハウス代々木Ｚher the ZOOのＬＩＶＥ ＲＥＰＯＲＴ2008にＵＰされています！個人的にですが、この時のイベントが内容や全ての面で過去最高のものだったような気がします。
http://www.ukproject.com/zherthezoo/

【タテタカコ プロフィール】
国立音楽大学・音楽教育学科卒。

2001年頃から地元・長野県飯田市を中心にライブ活動を始める。

2004年夏、映画「誰も知らない」(04/是枝裕和監督作品)挿入歌「宝石」を収録したアルバム「そら」をリリース。

　以降、倉橋ヨエコ、eastern youth、遠藤ミチロウ、友部正人、向井秀徳アコースティック＆エレクトリック、野狐禅、Bleach、リクオ、石橋英子(ex.パニックスマイル)× アチコ、ほか、多くの個性的なアーティストと競演するなど、全国各地で精力的なライブ活動を展開。

　演奏する場所も、ライブハウス、ホールやカフェ、街頭などはもちろん、能楽堂、教会、寺社、アトリエ、美術館や博物館の中庭、酒蔵、焼物の窯の中など、特徴的な会場を多く選択。
あらゆる状況でその表現力を 研磨し続けている。

　2005年、自らの内面世界を精緻に描写し、芸術的評価を高めたセカンドアルバム
「裏界線」、そして"飯田三部作"完結編「稜線の彼方へ」を立て続けにリリース。
ピアノと歌だけで独自の表現世界を綴りあげた文学的小品集は多くの人々の心を打ち、各地で「人」の体温がじわじわと伝わるような独特な支持を集め始める。

　2007年春、よしもとばなな原作による映画「アルゼンチンババア」の主題歌としてシングル「ワスレナグサ」を、更にピアノと歌による表現を深く掘り下げた フルアルバム「イキモノタチ」をリリース。
　そのリリースツアー「狼の皮を被った羊」では、人伝に広がった神秘的なアート感や独自性が一定の評価と新しい状況を生み、いっそう明確なアーティスト性を提示するまでに至った。

　この年に行なわれたライブでは、原田郁子(クラムボン)、山口洋(HEATWAVE)、bloodthirsty butchers、Cocco、SION、競演するアーティストの幅も更に豊富になり、また、奈良美智個展のクロージングイベントでのライブやアジサカコウジ個展とのキャラバンなど、交流する表現分野も広がりつつある。

９月27日、ツアー最終日を収録したライブ＆ドキュメンタリー「羊▼狼」をリリース。 ますますジャンルなんてクソクラエ！の共演、カルチャーコンプレックスを展開。

　2008年２月「君は今」（パナソニック企業CM使用曲）、３月「遠い日」（信濃毎日新聞社CM曲）、４月「人の住む街」、３ヶ月連続でウェブ配信限定シングルを、続いてアルバム「敗者復活の歌」をリリース。３三部作からアルバムまで、すべてのジャケットで切絵作家・吉野有里子さんのオリジナル作品を展開。坂部康二監督によるビデオクリップは、奈良美智「君は今」、小林紀晴「遠い日」、橋口譲二「人の住む街」、３人のヴィジュアルアーティストのスチール写真で構成。映像〜写真〜音楽、３つの表現分野にまたがるアイディアの循環によって想像力を最大限に掻立てる映像作品をDVD作品として同梱。

　５月、ホーム・松本アレックスを皮切りに７月下旬まで全39公演の全国ツアーを敢行。
　７月、イースタンユースのコンピレーションアルバム「極東最前線２」に参加。やなせたかしさんの絵本作品「しろいうま」アニメ版の主題歌でやなせさんとの共作が実現。

　この年、ワンマンツアーのほかに、野狐禅とのスプリットツアー、石橋英子×アチコのツアー完全同行、アラバキロックフェスティバル、木曽鼓動、日間賀島「海と島から」などの野外イベント、各地をホッピングした無音響機材演奏など、日本全国さまざまなタイプの会場でさまざまなタイプのライブを展開。envy、二階堂和美、小谷美紗子、日比谷カタンなど、さまざまな分野の重要アーティストとも共演。１年間の公演本数は90公演に及ぶ。

 

只今チケット取り扱い先のイープラスさんでは「受付終了」になっておりますが、ご予約メールまだ承ることができます！
まだご購入されていない方、悩まれている方、ぜひこの機会にご予約お待ちしております！！

【都会の迷子さん】としては、最後の「浅草花やしき」でのイベントとなります。
期待のmmm(ミーマイモー）、あふりらんぽとは異なる魅力を放つオニ、そして唯一無二の「おと」と「うた」を持つタテタカコ、いずれも劣らぬ3組、どうぞお見逃しなくです！


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【都会の迷子さんファイナルシリーズ特別編 ～帰ってきた浅草花やしきの迷子さん～】
10/4（日）　
浅草花やしき内フラワーステージ　
http://www.hanayashiki.net/index.html
※雨天の場合、浅草花やしき内アーナンダーホール（屋内ステージ）で開催いたします。

【出演】
タテタカコ http://www.tatetakako.net/
オニ（あふりらんぽ）　http://www.afrirampo.com/
ｍｍｍ（ミーマイモー）　http://www.myspace.com/mmmmeguho

開場18：45　開演19：00（21：00終演）
※遊園地は18時にて一旦閉園いたします。19時以降は、遊園地ののりものはご利用できません。あらかじめご了承くださいませ。
※また、近隣住民の皆さんへの配慮のため21時以降の演奏はできません。こちらもあわせてご了承くださいませ。

前売\3,000　当日\3,500
※ご来場の方に1杯振舞い酒かソフトドリンクをお付けいたします！


《チケットの取り扱い先》
◆只今取り扱い先のイープラスでは販売終了していますが、ご予約メール下記「都会の迷子さん」宛で承っております！！まだ間に合います！！！
http://eplus.jp/sys/main.jsp

《チケットに関するお問合せ》
都会の迷子さん：eien-no-inakamono@hotmail.co.jp

《会場へのお問い合わせ》
浅草花やしき：03-3842-8780
〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
http://www.hanayashiki.net/

《会場へのアクセス》
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分
地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」より徒歩5分
※浅草花やしきでは駐車場をご用意しておりません。近隣の駐車場をご利用ください。
※土、日曜日は競馬や催事等で周辺道路は大変混み合いますのでご注意ください。

企画/運営：kiti label、都会の迷子さん
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ここのところ佐野元春さんを聴いてばかりいます。
佐野さんは10年ほど前に一度夢中になっていました。
コンサートも一度行きました。
神奈川県民ホール、18歳の頃、ひとりで観に行きました。

10年後の今、佐野さんの歌や歌詞、メロディー、少しも懐かしくはない、むしろ「今」を歌っているように感じました。
今の自分とどこか繋がるものがある、18歳の頃には理解できなかった佐野さんの魅力に少しだけ近づけたような気がしました。

そして、佐野さんの歌は「ひとり」の時よく聴きたくなります。
深夜のバスの中で、久しぶりに実家に帰る電車の中で、そしてひとり会社からの帰り道で聴きたくなるのです。

今日もそんな夜でした。
ひとつひとつの夜を味わって、噛み締めてこれからも生きていたいと思います。

今日のＢＧＭ：佐野元春/すべてうまくはいかなくても

前回の日記でライブのことを少し書きましたオニさん、今回はオニさんのご紹介です！
と言っても、オニさん、そしてオニさん所属のあふりらんぽに関してはみんな知っているかと思いますので、簡単な紹介と、オニさんの今回の花やしきイベントへの意気込み、そして僕の勝手なオニさんの歌へ対する思いを書きたいと思います。

【オニ（fromあふりらんぽ）とは？】
1983年大阪生まれ。大阪在住。

15歳でLUNA SEAと出会い、ロックに目覚める。ギターを始める。
魔物が住む高校で写真を学びながら軽音部でバンドにあけくれる。
卒業と共にニューヨークへ3ヶ月放浪する。
帰国後2001年、一人で弾き語りをはじめる。

2002年 、ピカ（Dr／Vo)と女２人で野蛮人すっぽんぽんロックデュオ、あふりらんぽを結成。
欧米各国や国内ツアー、フェスティバルなどライブを多数行う。
GyuuneCassette・Ki/oonRecords・ジョンゾーンのレーベルTzadik（USA）・P-vineなど
国内外メジャーもインディーズも問わず多数リリース。
2004年、ピカと二人でアフリカのカメルーンの森の奥地でピグミーのバカ族と１ヶ月半原住民生活をする。
2007年、結婚、男の子出産。一児の母となる。
2008年、ピアニスト渡邊琢磨氏のユニット、COMBOPIANOに参加。
2009年、ソロとして初のフジロックフェスティバル出演。

現在、バンドとソロと主婦と子育てをどうにかこうにかこなしている。
ただいま初の！ソロアルバム制作中。
共演者：ソニックユース、 あがた森魚、オノヨーコ、ジムオルーク、中島らも、Lightning Bolt、ゆらゆら帝国etc,,

【オニさん浅草花やしきライブへの意気込み！】
わーーーい！ついに！花やしきでオニがライブするよー！
映画『誰も知らない』のサントラ（主題歌）を手がけた、めっちゃええと噂のピアノ弾き語りのタテタカコさんと、
レーベルメイトになるであろう（kitiレーベルからリリースされます）mmmさん（ミーマイモー）と一緒！
しかも、場所が花やしきーの野外ステージ！
こりゃー素晴らしい夜まちがいなし！
みんなええ唄唄いまっせ！！
私オニも、今のところ来年まで東京でのライブの予定がありませんので、ぜひぜひ！きてください！
このライブは本当に来てほしいです！！
よろしくです！！
（オニ）

【オニ（fromあふりらんぽ）マイスペース】
http://www.myspace.com/onisolo
【あふりらんぽＨＰ】
http://www.afrirampo.com/


オニさんの歌は、太陽の歌です。
それもギンギラギンに燦々と輝く太陽の歌です。
近寄ればその眩しさに焼けどするほど、だけれど暑苦しいのとは違います。
オニさんの歌、声、そして体中から発せられるエネルギーは、強い強い「母」「母の愛」から出来ています。
だから、彼女の歌は、めちゃくちゃ光を発しているのに、めちゃくちゃ温かくて、包み込むような優しさがあります。
自分の傷口をさらけ出した鮮烈な歌とも違い、雰囲気作りだけの薄ら寒い歌とも違う、本当の人間の「すっぽんぽん」の歌がそこにあります。
世界規模の歌です。


昨日はシルバーウィークてことで「日本の秘湯」に選ばれる東京の奥地のたから荘の温泉につかってきました。日帰りだったけど気分すっきりできました。

昨日、清河白河のギャラリーAKAAKAにて佐伯慎亮さんの初写真集『挨拶』のオープニングイベントに行ってきました。

佐伯慎亮さんは、あふりらんぽオニさんのだんなさん、そんなわけでオープニングイベントを祝うべくオニさんがもの凄いライブ披露してくれました！

今のオニさんソロライブは本当に凄いです。あふりらんぽとは全く別物、「裸の、むきだしの歌」がそこにはあります。それだけです。体中から溢れる全てのエネルギーを歌に、声に注いでいる、そんな元気玉のような歌なのです。

そして、今回の慎亮さんの写真も、お嫁さんのオニさん同様に、むきだしの、生きていることひとつひとつが真っ直ぐに写された写真、ぜひぜひギャラリーに行ってほしいし、写真集をチェックしてみてください。


で、今回より短期集中で10/4（日）に浅草花やしき内フラワーステージで開催される【帰ってきた浅草花やしきの迷子さん】の予習連載です！
第1回目は、超期待の次世代女性シンガーソングライターｍｍｍ（ミーマイモー）さんの紹介です！


【ｍｍｍ（ミーマイモー）とは？】
その若さに不釣合いなほどに薫り高いうたを紡ぐ注目の女性シンガーmmm（ミーマイモー）。
一聴しただけでそれとわかる極めて個性的かつ深みのある歌声と、たどたどしくも美しく掻き鳴らされるガットギター。
自主制作音源five till収録曲¨あまのじゃく¨がCRJ-tokyoチャートで初登場１位を獲得し、リリースされたばかりのにせんねんもんだい主宰美人レコードコンピレーションに大抜擢される。
宇波拓（HOSE他）全面プロデュース/録音で豪華ミュージシャンを迎えた初の本格的フルアルバム作品「パヌー」をkitiより今年11月に発売予定。

【略歴】
87年千葉生まれ　横浜育ち
小さい頃に椅子から落下し後頭部に10円ハゲがある
95年シンガポールへ移住
97年フルートを始める
01年アメリカの芸術専門校にクラシックフルートで入学
2年次で専攻をジャズフルートに変える
05年アメリカの良い物悪い物全て吸収し（特にヒッピーカルチャ）、なんとか卒業。この年、初めてロックバンドを組み、歌を歌う（ベースボーカル）。日本へ帰国し、ギターを始める。
06年上智大学哲学科入学。秋にはギター弾き語りで東京八丁堀のギャラリー兼イベントスペース七針に出演する。
08年ソロと平行してバンドを結成。
09年3月に鳥獣虫魚からアルバム「five till」発表。CRJ-tokyoに初登場1位。
09年7月に渋谷Ｏ-nestにて円盤ジャンボリー１日目、にせんねんもんだい主宰の美人レコード祭りに麓健一、ふくろ等と共に出演。
09年11月宇波拓（HOSE他）プロデュース/録音/マスタリングによる初の本格的アルバム作品「パヌー」をkitiレーベルより発売予定。

マイスペースでぜひ試聴してみてください！！
http://www.myspace.com/mmmmeguho

今日のＢＧＭ：海援隊/人として

10/4（日）に浅草花やしきで開催します【帰ってきた浅草花やしきの迷子さん】のCMが完成しました！
YOU-TUBEでもご覧になれますので、ぜひ！

《都会の迷子さんCM》
http://www.youtube.com/watch?v=X3msaWvKcF8

前回に引き続きCM制作を担当してくださったのは、トクマルシューゴさんのCMなども手がけているくじょーさん、お会いしたことはありませんが、全くすばらしい映像なのです。

《くじょーさんHP》
http://2st.jp/ototoi/

今回から、【都会の迷子さんファイナルシリーズ】関連の特集として、出演アーティストやその他のことなどそれぞれにピックアップしてお送りいたします！


【都会の迷子さんファイナルシリーズ特別編 ～帰ってきた浅草花やしきの迷子さん～】
10/4（日）　
浅草花やしき内フラワーステージ　
http://www.hanayashiki.net/index.html
※雨天の場合、浅草花やしき内アーナンダーホール（屋内ステージ）で開催いたします。

【出演】
タテタカコ http://www.tatetakako.net/
オニ（あふりらんぽ）　http://www.afrirampo.com/
ｍｍｍ（ミーマイモー）　http://www.myspace.com/mmmmeguho

開場18：45　開演19：00（21：00終演）
※遊園地は18時にて一旦閉園いたします。19時以降は、遊園地ののりものはご利用できません。あらかじめご了承くださいませ。
※また、近隣住民の皆さんへの配慮のため21時以降の演奏はできません。こちらもあわせてご了承くださいませ。

前売\3,000　当日\3,500
※ご来場の方に1杯振舞い酒かソフトドリンクをお付けいたします！


《チケットの取り扱い先》
◆イープラスにて好評発売中です！　
http://eplus.jp/sys/main.jsp

《チケットに関するお問合せ》
都会の迷子さん：eien-no-inakamono@hotmail.co.jp

《会場へのお問い合わせ》
浅草花やしき：03-3842-8780
〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
http://www.hanayashiki.net/

《会場へのアクセス》
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分
地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」より徒歩5分
※浅草花やしきでは駐車場をご用意しておりません。近隣の駐車場をご利用ください。
※土、日曜日は競馬や催事等で周辺道路は大変混み合いますのでご注意ください。

企画/運営：kiti label、都会の迷子さん

嬉しい告知です！

大好きな大好きなフラワーカンパニーズの結成20周年記念盤『深夜高速 -生きててよかったの集い-』（税込￥3,059）が9/16（水）に発売されます！

そこで、僕が4年お世話になりましたディスクユニオンにてスペシャルな特典とイベントの開催が決定しました！！
下記、お店さんよりの詳細です。
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インディーズ時代の最重要曲！誰も知らない絶対泣ける歌、「深夜高速」を国民的名曲にするために集まって
くれた同志たち13組の豪華アーティストによる前代未聞！一曲入魂の激烈カヴァー集誕生。

泉谷しげるさんや金子マリさんなど超大物から盟友である斎藤和義さん、YO-KINGさん、はたまた次世代を担うおとぎ話まで豪華な面子、みんな「深夜高速」です！

■■ ディスクユニオン オリジナル特典 ■■
本作をご予約/お買い上げのお客様に、先着で “ フラワーカンパニーズ豆本 ” を差し上げます。
今までなかった詳細なヒストリーとここでしか読めないレアインタビューを掲載。
特典数満了次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

★さらに10/11(日)、diskunionお茶の水駅前店にて鈴木圭介 1日店長決定！★

10/11(日) 15:00-17:00、鈴木圭介が2時間限りの1日店長となります。
diskunion各店にて『深夜高速　－生きててよかったの集い－』をお買い上げ頂いた方に先着で特典の豆本と
は別にイベント参加券も差し上げます。
イベントではサイン会、店員姿の鈴木圭介との2ショット写真撮影を予定しております。さらにメンバー直筆の
コメント付きオススメCDコーナーも出現予定！

[ disk unionお茶の水駅前店 ]
問い合わせ ： 03-3295-1461　　do1@diskunion.co.jp　 　 (担当：篠木-しのき-)

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お見逃しなく！

あと、私事ではありますがこの度ようやく転職先が決まりました。
嬉しいというより、ホッと一安心です。
勉強しないといけないこと盛りだくさんなので頑張ります。

生きててよかった　そんな夜を今でも探しています　これからもずっと

今日のBGM：フラワーカンパニーズ/深夜高速

先日、埼玉の実家にも帰った。
通学に使っていた東武伊勢崎線で帰ろうとも思ったが、何だかひとりふらふらと旅っぽくしたくなり新宿から埼京線に乗った。
北区の赤羽で途中下車、赤羽は個人的に思い入れある街。
エレファントカシマシの皆さん、Theピーズのハルさんたちが住んでいた、今も住んでいる街。
駅前の横丁をぶらりとする。都心にはない居心地のよい雰囲気、中央線や京王線、ましてや東急東横線とも違う、どっちかというと足立区や葛飾区に近い、正に埼玉と隣り合わせの独特の場、人、そしてお酒。
横丁を通り過ぎると、近所の小学校（赤羽小学校？）で町の夏祭りが行われていた。
お酒が安かった。

荒川を越え、埼玉県川口まで歩く。
バスに乗り実家の草加へ。夜のバスが大好きです。
音楽を聴いていると、いろいろなことを考えることができます。

ただ、振り返ることはあまりない。
考えることは、これからの生活についてのことばかり。
振り返っても何もない、生まれないことは自分が１番知っている。

『うたの行方』という頂いた音源を聴きながら帰った。
バスの窓から映る風景がひとつひとつの言葉だった。

この音源は、今年３月に西荻窪のギャラリーで行われたすてきなライブの録音盤。
渋谷毅さんとオクノ修さん、すばらしき音楽家の演奏会、音楽を楽しむこと、うたを味わうこと、そのすべてが詰まっていました。

この企画をしたKさんとSさんは、僕が今まで出会ったなかでも音楽への愛情に溢れすぎている、音楽と生活をこよなく愛するすばらしき友人。友人と呼んで良いのかわからないくらい有り難い恩人です。
先日、彼らに荻窪のとある呑み屋に連れて行って頂いた。
何も考えず、素直な気持ちでいられた。こんな気持ちになれるのは、本当に嬉しい。
ありがとうございました。帰りのラーメン屋も美味しかった。名前忘れたけれど。

昨晩は、下高井戸のたつみで音楽仲間と呑んだ。
みんな、それぞれの悩みや葛藤と闘いながら生きていた。
何だか、嬉しさと寂しさを感じた。
音楽を、夢を持っていること、それとどうしようもない現実、その中でみんな闘っている。
僕も自分自身の闘いから目をそらさないようにしよう、そう思った。
ありがとうございました。

本日（8/29）より10/4（日）の【浅草花やしきの迷子さん】のプレイガイドチケット発売です！
どうぞ、よろしくお願いいたします！！

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【都会の迷子さんファイナルシリーズ特別編 ～帰ってきた浅草花やしきの迷子さん～】

10/4（日）　
浅草花やしき内フラワーステージ　
http://www.hanayashiki.net/index.html
※雨天の場合、浅草花やしき内アーナンダーホール（屋内ステージ）で開催いたします。

【出演】
タテタカコ　http://www.tatetakako.net/
オニ（あふりらんぽ）　http://www.afrirampo.com/
ｍｍｍ（ミーマイモー）　http://www.myspace.com/mmmmeguho

開場18：45　開演19：00（21：00終演）
※遊園地は18時にて一旦閉園いたします。19時以降は、遊園地ののりものはご利用できません。あらかじめご了承くださいませ。
※また、近隣住民の皆さんへの配慮のため21時以降の演奏はできません。こちらもあわせてご了承くださいませ。

前売\3,000　当日\3,500
※ご来場の方に1杯振舞い酒かソフトドリンクをお付けいたします！


《チケットの取り扱い先》
◆イープラス　http://eplus.jp/sys/main.jsp
※8/29（土）より発売開始

《チケットに関するお問合せ》
都会の迷子さん：eien-no-inakamono@hotmail.co.jp

《会場へのお問い合わせ》
浅草花やしき：03-3842-8780
〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
http://www.hanayashiki.net/

《会場へのアクセス》
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分
地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」より徒歩5分
※浅草花やしきでは駐車場をご用意しておりません。近隣の駐車場をご利用ください。
※土、日曜日は競馬や催事等で周辺道路は大変混み合いますのでご注意ください。

企画/運営：kiti label、都会の迷子さん
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【都会の迷子さんファイナルシリーズ特別編 ～帰ってきた浅草花やしきの迷子さん～】
10/4（日）　
浅草花やしき内フラワーステージ　
http://www.hanayashiki.net/index.html
※雨天の場合、浅草花やしき内アーナンダーホール（屋内ステージ）で開催いたします。

【出演】
タテタカコ　http://www.tatetakako.net/
オニ（あふりらんぽ）　http://www.afrirampo.com/
ｍｍｍ（ミーマイモー）　http://www.myspace.com/mmmmeguho

開場18：45　開演19：00（21：00終演）
※遊園地は18時にて一旦閉園いたします。19時以降は、遊園地ののりものはご利用できません。あらかじめご了承くださいませ。
※また、近隣住民の皆さんへの配慮のため21時以降の演奏はできません。こちらもあわせてご了承くださいませ。

前売\3,000　当日\3,500
※ご来場の方に1杯振舞い酒かソフトドリンクをお付けいたします！


《チケットの取り扱い先》
◆イープラス　http://eplus.jp/sys/main.jsp
※8/29（土）より発売開始

《チケットに関するお問合せ》
都会の迷子さん：eien-no-inakamono@hotmail.co.jp

《会場へのお問い合わせ》
浅草花やしき：03-3842-8780
〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
http://www.hanayashiki.net/

《会場へのアクセス》
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分
地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」より徒歩5分
※浅草花やしきでは駐車場をご用意しておりません。近隣の駐車場をご利用ください。
※土、日曜日は競馬や催事等で周辺道路は大変混み合いますのでご注意ください。

企画/運営：kiti label、都会の迷子さん
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求職中の傍ら、2年間企画させて頂きましたイベント【都会の迷子さん】もあと残すところ3回となりました。
もっとやりたい、やり足りない気持ちはあります。
けれど、今後のこと真剣に考えてあと3回だけやることにしました。

この3回は、「ファイナルシリーズ」として、今までのイベント総集編としてお送りできればと思います。
そして、今まで出演してくださった音楽家の皆さん、そして来て頂いた皆さんへの感謝、そんな気持ちが伝わればと思っています。

ボンクラな僕が、音楽と出会い、活動する大きなきっかけとなった大事な大事なイベントです。
ぜひ、遊びにいらしてください。音楽を語りたいです。

「人生の夏休み、あるいは棚卸し」ということで、今年の夏は自身のこれまでを振り返る大事な機会、一生であれば一瞬だけれど本当にかけがえのない時間だと思う。

今月はじめ、大好きな寅さんの舞台「葛飾柴又」へ行った。
夕暮れ時に訪れた柴又、ちょうど帝釈天で町の祭りが行われていた。
高木屋のおだんごを食べて、焼き鳥食べて、ビールを呑んだ。
忘れるのではなく、噛み締めるためにお酒を呑んで味わえるのが嬉しかった。

この日は、寅さん記念館で『男はつらいよ』の野外上映があった。
客はまばら、告知もされていなかったから仕方ない。
おじさんおばちゃんに混じって若いカップルもいた。
彼らが帰り道にどういうことを話していたのか、少し聞いてみたいなぁと思った。
自転車で颯爽と帰っていく若者、たまには、また来たいと思った。

今日、ある会社の面接を受けるため国立の谷保というところまで行ってきました。
国立へ来たのは、もう2,3年前くらいに地球屋というライブハウスに行ったとき以来でした。

南武線の谷保駅を降りるとコンビニひとつない殺風景な景色、少し行くと神社があったので、そこにあるベンチで少し休む。
木陰だけれどものすごい汗をかきながら、ここ1ヶ月ぐらいのことをふと思い出したり、考えたりしたました。
そして、これからのこと、などなどなど。



7月いっぱいで僕は、4年間ほどお世話になったディスクユニオンを辞めました。
正直、いろいろ悩んでの結果です。
今も後悔がないかと言ったら嘘になります。
けれど、今の自分と生活を考えると、一度考え直すべきことがたくさんあることに気付きました。
やはり、自分にはどうしても嘘は付くことはできませんでした。
そして、その生活と好きな音楽のことを両方集中力を持って両立できること、その能力が今の自分には足りないと実感しました。
悔しいけれど、うまくやっていきたいと思っていたけれど、世の中はそんな甘くてはできてはいませんでした。
ホントに、「いいことばかりはありゃしない」です。

先月末、フジロックフェスティバル'09へお邪魔させて頂きました。
今年2月ハヤシライスより1stアルバムをリリースしました壊れかけのテープレコーダーズがルーキーステージに出場決定したため、どうしても、どうしても観に行きたいと直前になって雨具や長靴など買い揃えて行きました。
そして、今年のフジロックにどうしても行きたかったもうひとつの理由があります。
清志郎さんのスペシャルステージがあるからです。
他の参加者も書いていましたが、あの今年のフジロックの間だけは清志郎さんが生きているような気持ちになりました。本当です。
肝心のライブは、もうもう涙涙であんまり覚えていません。
すばらしいミュージシャン（BOOKER,Tさん観れて本当に良かったです。）ばかり、中でもUAさんの「スローバラード」と大好きなチャボさんの「君が僕を知ってる」はひとりワナワナしていました。
本当にフジロック関係者の皆さま、すばらしい企画ありがとうございました。
今回観れたこと、感じたこと、ずっとずっと忘れません。
そして、いつか大事な人にも伝えたいです。このあふれる熱い涙を。
写真は、3日目オレンジコードのソウルフラワーユニオンです。

2日目深夜に行われた壊れかけのテープレコーダーズのステージ。
ボーカル&ギターの小森くんとふたり、高速バスに乗って苗場まで向かった。
彼は音楽への情熱、そして愛情があふれるばかりに顔から口から体からにじみ出ているすばらしい青年です。
バスの中で、自身のフジロックへの熱き思い、自分たちの音楽についていろいろと話してくれた。
音楽という大海へ臨む、『まんが道』でいう満賀道雄のように真っ直ぐな人である。
ライブはじめ彼のその意気込みがあふれ出さんばかりに一気にルーキーステージを壊れかけ独特の世界に変えていく。
夢の中で見ていたたくさんの風景が今目の前に現われる。
はじめて彼らのライブを観た時にも似た、どこにもないことはわかっていても追い求める、そのこと自体に歓びを感じる、そんな彼らの音楽。
僕は本当に好きだと思った。
最後は、壊れたビデオカメラを置いて、ひとりのお客として彼らの雄姿を忘れまいと観続けた。それからビールを買いに走った。

その他にもジプシーアバロン（1番好きなステージ、昼寝に最適でした。）で観たあふりらんぽのオニさんの弾き語り、苗場食堂の埋火、オレンジコートで観た渋さ知らず、フィールドオブへヴンで観たクラムボン、ホワイトステージで観たZAZEN BOYS、あと筋少、、すばらしいステージですばらしいライブばかりでした。
ルーキーでもいなかやろう土岐くん参加の泰山に遊ぶもすばらしいライブでした！お疲れ様です。

フジロックに行って、ディスクユニオンを退社して、ひとまず僕の音楽活動、生活はひとまず幕をひく形となりました。
が、今まで関わったすばらしき音楽家の皆さんもこれからも、いやこれからいよいよ注目度を増してきています。
僕は、そんな彼らに少しの間でも関われたことに本当に感謝しています。
彼らがどんどん皆さんにとって大きな存在になってくれれば本当に嬉しいです。

こちらのスタジオヴォイスさんにも、休刊号の最新号、その2号前（相対性理論特集）よりいろいろと前野健太さんや壊れかけのテープレコーダーズ、三輪二郎さん、アカシモモカさんなどが取上げられており、関わってくださった皆さんに本当にありがたいと思っております。
今号では、「ゼロ年代の１00枚」に前野健太の2ndアルバム『さみしいだけ』が取上げられております。絶賛発売中です。追加注文もよろしくお願いします。

そして、いろいろとお世話になっています太田出版さんの『クイック・ジャパン』最新号では、ドド～んと前野健太特集（座談会）が繰り広げられています！内容も充実です。
先日の花やしきのイベントの写真も掲載されていますので、ぜひご覧になってください！

また、その花やしきに出演して頂いたZAZEN BOYS向井秀徳さんの特集も掲載されています。
ロング・インタビューかなりの読み応え、立ち読みでは読みきれませんでした。
お金に余裕できたら購入しようと思います。



大事な音楽イベント『都会の迷子さん』はラストの来年1月まで3回企画します。
10月に2本企画することになりました。
１つは、10/4（日）浅草花やしきでの「帰ってきた花やしきの迷子さん」です。
前回の雪辱戦です。今回こそ、皆さんに喜んで頂けるイベントを企画します。
詳細は追ってご報告いたします。

そして、2本目は10/16（金）青山月見ル君想フでの迷子さん最初で最後のグランドピアノを使用した「グランドピアノ弾き語りの迷子さん」です。
こちらももうすぐ詳細お届けできると思います。

あと、ハヤシライスの満を持しての新作も進行中です。
来年発売になりますが、住所不定無職という僕が今1番可能性を感じる大好きなバンドと共に、偉大なる復活作をお届けできるかと思います。

8月に入り、少しのんびりしようかとも考えていましたが、やっぱりいろいろと動きたい衝動があります。
まぁ、お金もないと何もできませんので、まずは警備員のバイトします。

で、ハローワークでいろいろと手続きしています。
こうゆうことはあまり書きたくはありませんが、隠しても仕方ないので書きます。
失業手当の手続きや就職・転職の求人を探したり、履歴書書いたり、面接行ったりしています。
僕は、大学時代ほとんど就職活動をしたことがないので、いろいろ勉強な感じでとても新鮮です。
今の社会状況の貴重な一片も見ることできるし、単純に考えもしないくらいにいろいろな会社があるのだなぁと思い、人生の中でもこんな経験はあんまりないと思うので、ひとつひとつ味わいたいと思います。

あと、この機会に普段話せなかった、疎遠になってしまっていた友人や知人とゆっくりご飯食べたり、呑んだりしています。
僕がどのような仕事に付き、どのような生活をしようと、それを理解、見届けてくれる人、そんな人が本当の友人、親友だと思いました。
そのような人は人生におそらく10人もいないかもしれないので、本当に大事にしなければならないと思います。
そして、いつまでもいつまでも見届けていてくれる人、どこまでもどこまでも僕は大事にしていきたいのです。
それでいいのだ、とそう思うのです。

大好きなこと、大好きな人、少しずつでも大事に、うまくいかなくても諦めず、信じて生きて行きたいと思います。
ありがとうございました。

今日のBGM：前野健太/天気予報（この2,3年、1番大事なこれからもそうである曲です。）

【大橋裕之ロックフェスティバル'０９】お越しの皆さま、本当にありがとうございました。
なんとかかんとか無事終了できまして、ホッと一息です。

イベント後、Ｚher the ZOOの店長さんといろいろ話しながら、久しぶりの知人たちと話しながら、「このイベントを本当に自分がしたかったのか？！」がはっきりしました。
今の迷子さんは、当初僕が考えていたものとは少し異なる方向へ向かっているように思いました。
今回のイベント、ライブを観ながら（皆さんすばらしい演奏でした！）改めて違和感というか方向性の違いを会場のいたる所で見えました。感じました。

僕は、やはり時間とお金を割いてこのイベントを楽しみにしてくれている人（どれくらいいるかわかりませんが）に最高に楽しんでもらいたいと思います。僕自身、まずそこからスタートしたので。

迷子さんは、個人イベントで良いんだと思いました。
本当の音楽好きの皆さんに楽しんで頂けるよう、それに最善の努力をしたいと思います。

ただ、このような考えになれたのも、今回関わってくださいました多くの方のお陰です。
そして、大橋くん本当におめでとう、そしてお疲れ様でした。
いろいろとありがとうございました。

これから来年の1月まで迷子さんは3~4回開催します。
ラストシーズン、楽しんで頂けますように。


では、フジロックへ行って来ます。

そして、住所不定無職、年内にハヤシライスレコードより渾身のリリース予定です。
何とかこのバンド、皆さんに知って欲しいです。
本当によいんですよ。

今日のＢＧＭ：住所不定無職/住所不定無職のテーマ