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なんとかなりそう

昨日の夕方辺りから、何だか体調崩して家帰って薬飲んで寝てました。まだ頭痛は残っているけど、だいぶ気持ち良くなりました。天気も良いので、自転車でゆっくりのんびりブラブラしていたい1日。

ここ2,3日はちょっとスランプさんしていました。でも、自力で復活しなければならないので、薬飲んだり、適度にサボったりしながら何とかやっていくしかない。

フリペなのですが、インタビューなどまだ来ないのでもう少し時間が経ちそう。焦らずやっていきたい。あと、この合間で春の日本のロック特集の案を考えてました。今春発売の新譜で自分好みの春っぽい新作をチョイスして特集していくつもりです。今日の夜、その冊子のコメントを考えようと思う。

今、RCや清志郎さん、そしてチャボさんばっか聴いている。多分、音とかは今の若いバンドのほうが格段に優れていたり、刺激的なのかもしれない。けど、そういう今の音にはないシンプルなもの、魂がむき出しなもの、イッツオンリーロックンロールなものが彼らの音にはある。僕は、そんなシンプルな音や歌にこそ心が奮える。お正月に幕張でロッキンオンのフェスへ行ったんだけども、今の若者に受けているバンドの音に何も共感できなかった。その前日の大晦日に観たフラカンのライブのような心の芯に届くものがなかった。それは、僕がただ偏屈で時代の音ってものに鈍感だからなのだろうか。よくわからないが、あのフェス出ていたほとんどの若手バンドの音を僕は必要としていないことは確かだ。そして、やっぱりイッツオンリーロックンロールしているバンドマンが僕は大好きなのだ。それでいいじゃないかと思うのだ。

今日のBGM:フラワーカンパニーズ/哀愁生活

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ラプソディ・イン・ブルー

早稲田松竹でウディ・アレンの『マンハッタン』と『アニー・ホール』を観てきました。『マンハッタン』のオープニング、画面全体に写されるマンハッタンの白黒の情景を観ただけで感無量でした。そして、ガーシュインの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」が流れ出す。これは痺れずにはいられないっす。僕は、映画の中身(物語や会話)なども大事だと思うけど、やっぱりそこに映し出される風景やそのカメラワークを重視して観てしまいます。その風景から、いろんな意味や考えが浮かんでくるのです。想像力みたいなものを掻き立てる力がある情景が好きです。で、今回の2作は正に僕の大好きな、大切な作品たち。なので、どうしても映画館で観てみたかった。やっぱりビデオで観た時とは全然違いました。映画館がまた好きになってしまいました。

今日は昼間、フラカンのセレクションCD-Rをつくった。ある人にプレゼントするためのものなので、いろいろその人のこと考えながら、笑顔を思い浮かべながらつくった。思いが届けばうれしい。

午前中、下北の町を歩いた。ここに来て1年が過ぎ、これからの1年のことなど考えながら歩いてみた。変わった景色、変わらない景色、いったい僕はどちらなのか、まぁどちらでもいいやとも思いながら。

泣いてる人笑ってる人が歩いてく 北風の中 時代は変わっていく

今日のBGM:麗蘭/時代は変わる(原曲:BOB DYLAN/TIME ARE CHANGING)

さあ、旅を始めよう

LOST IN TIMEの今回の新作が素晴らしいのです。かっこ悪いところいっぱい出してるところが潔い。勇気がいることだと思う。本来の自分と向き合い、それをそのまま表現する、ただそれだけのことがなかなかできない。僕もそうだ。日々、小さな嘘をついて自分じゃない自分をつくろうとしてしまう。けど、その後に残るのは行き場のない虚しさと罪悪感だけ。そんな自分から、一歩進むために、ホントの自分と出会うためのアルバムがこれだと思う。自分自身への新たなる旅なんだと。

今日は何もなかった。ただ働いてたら1日が過ぎて行ってしまった。もっとやりたいこと、やらねばならぬことがあったはずのような気がしてくる。けど、酒飲んで酔っぱらってそんなことも忘れていく。夢の世界で知らない誰かと戯れる。

明日はお休み。前々から楽しみにしていた早稲田松竹の「ウディ・アレン特集」を観に行ってきます。昼間、ぶらぶら早稲田の古本街を歩きたい。早稲田、専門時代1年間過ごした街、思い入れのある街の一つです。都電が好きでした。

今日のBGM:フラワーカンパニーズ/孤高の英雄

愛なんて ただの言葉だろ

昨日は高円寺の古本酒場コクテイルで、前野健太さん企画のイベント「ギターと歌う」を観に行ってきました。共演のまめっこさんも三村京子さんも独特の力を持っていた。こういう人は、絶対下北の駅前なんかで弾き語りなんかやらないだろう。スタイルではなく、ホントの気持ちを持っている人だ。そして、彼らを呼んだ前野健太、彼の歌はどこまでも愛に溢れている。観てるだれもが、ライブの前より少し気持ちが温まる。美味しいお茶を飲んだ時に感じる、あの気持ちよさがある。そんな彼の歌が、少しでも広がってくれればいい。

ライブ後、前野さんといろいろ話した。7月に予定している企画のイベント、前健さんにはトップバッターでやってもらおうと思っている。まだ、詳細決まってないので言えないことあるけど、彼は絶対出したいです。出します。あと、彼のおかげで昨日はいろんな人に出会えました。ホント、みんな温かいのだ。少し勇気いただきました。

帰り、終電を逃して高円寺から下北まで環七沿いを歩いた。ひたすら歩いた。何だか気持ちよかった。フラカンの「深夜高速」や銀杏BOYZの「青春時代」、そして麗蘭の「ロックンロール・トゥナイト」を口ずさみながら帰った帰り道。一人ぼっちだったけれど、決して独りではなかった。誰かの声が聞こえた、そんなような気がした。

思うように行かないことばかりの毎日、でもそれでも続けていくしかない俺たち。歩き続けて、探し続けるしかないんだな。環七沿いの帰り道は、僕にそんなことを教えてくれた。世田谷生活2年目の幕開けにふさわしい夜だった。ありがとうです。

今日のBGM:LOST IN TIME/昨日のこと

夢は何度だって見られる

今日は、お店に先週知り合った清志郎さんの宣伝マン高橋さんが、清志郎さんの事務所「ベイビィズ」の担当者さんを連れて来店してくださいました!熱く語った。もっともっと熱く語りたかった。清志郎さん、お元気なんだそうだ。また最高のステージを観せてほしい。いつまでも待ってます!!

その高橋さんが言っていた「ロックはロールして人と人とを繋いでいく」て言葉が大好きです。本当に、ロックンロールで出会った人々はかけがえのない人達ばかりです。宝物です。

夜、新大久保でマンホールのライブを久しぶりに観た。音が図太くなってた!来月には、あの村八分、山口富士夫も所属するレーベルから新作が出ます!かなり面白いと思います。ロックンロールブギーが全開です!
そして、ラストの全国ローリングストーンズ素晴らしかった~。やっぱストーンズは1番のロックンロールバンドです。しかも、偶然元ストリートスライダーズのHARRYさんを見かけました。圧倒的な存在感で立ちすくんでしまいました。

明日は夜、久しぶりに実家帰ります。で、実は今週で下北来て丸1年です。頑張ろう。まだこれからです。

今日のBGM:ストリートスライダーズ/のら犬にさえなれない

空を見上げていると

ずっと空を見上げていると、ほんとに会いたい人に会えるような気がしてきます。その思いがいつかはその人に届くのかもしれない。ニーネの歌詞にもこんな感じのがあった。大好きな曲で、たまに口ずさむ。

今日は、イベント企画のことでいろいろ進展があった。詳しいことはまだ言えませんが、もの凄いアーティストを呼べるかもしれません。最高のロックンロールを楽しみにしててください。

そして、今日から大橋裕之くんの漫画がユニオン店頭に並びました~!うれしいです、ほんとに。大橋くんにも喜んでもらえて、こちらこそありがとうです!頑張って売りますよ!

冊子、あとがき書きました。あと、ライブ写真を使用させていただくアーティストさんに確認もらいました。あと、もう少しです。

今日のBGM:フラワーカンパニーズ/星を見ている

巨大なダムのありんこの穴

朝、ネットで映画館調べたら、早稲田松竹のウディ・アレン特集は金曜からでした。間違って行かなくて良かったです。なので、代わりに三茶シネマで『マッチポイント』と『トランスアメリカ』て映画を観てきました。『マッチ~』はウディ・アレンの最新作てことでかなり期待してた。スカーレット・ヨハンソンがお色気いっぱい、そしてムチムチボディで良かった。ウディにしてはおしゃれな感じ。ユーモアは影潜めてた。でも、ウディはウディだなぁ~と、映画のところどころで感じた。もう1本の『トランスアメリカ』は、要するに性転換の人が周囲に誤解されたりしながら、それでも自分信じて生きていく映画。かなり酷いシーンもあったけれど、作品全体から溢れる生命力に参りました。それでも人は生きてくしかないんですよね。

夜、下北を自転車コイでたら怖い人にぶつかってちょっと追いかけられた。冷や汗かきました。なので、夜は家で静かにしてました。とりあえず溜まってたメールとかいろいろやってました。特に、イベント企画の件いろいろ連絡した。何とか上手く運びたいので頑張ります。

今日のBGM:イースタンユース/荒野に針路を取れ

ハイウェイのお月様

個人の「日本のロック」冊子、もう少しで創刊号が完成です。今日はだいぶはかどりました!あと、ライブレポに載せる写真の許可もらったり、インタビュー記事の回答をもらえばいい感じなので早ければ今月中旬か下旬には配布できるかもしれません。

今日、企画中のイベントで出演オファーしていたアーティストさん側からお断りの連絡がありました。レコーディングやらでスケジュール難しいみたいです。次回、また機会があればお誘いしようと思います。なので、急遽いろいろ考え直さなければならなくなってしまった。まぁ、切り替えるしかない。もしかしたら、もっと楽しい考え、企画が生まれるかもしれない。

昨日は、漫画家の大橋くんと吉祥寺で呑んできました。吉祥寺、やっぱイイ街だと思った。まず下北沢より古本屋が断然多いところがイイ!ライブハウスも個性的なところ、曼荼羅、スターパインズカフェ、プラネットKなどなどがあるのがイイ!そして、井の頭公園!休みの日なんかここで日向ぼっこしたり、本読んだり、誰かの音楽聴いていたい。次引っ越すとしたら吉祥寺の徒歩圏内にしたい。で、大橋くんといろいろ話した。大橋くんの人間性みたいなものが知れて、また彼と彼の漫画が好きになってしまった。ユニオンでも売れてほしい。そのために出来る限りのことやろうと思う。お茶の水駅前店と新宿の地下と下北店、そして吉祥寺店で置くので、各店ごとにコメントカードを書いてもらった。大橋くんらしい感じになってるので、ぜひ店頭でチェックしてみてください!

明日は、休みなので久しぶりに早稲田松竹に行きたい。大好きなウディ・アレン特集をやってるんです!

今日のBGM:Theピーズ/東の窓

はぐれ者賛歌

「歌うしかないんだよ 自分の歌を」
フラカンの「はぐれ者賛歌」という曲の一節だ。ホント、そうだと思う。自分の生き方貫くしかないんだと。僕の歩き方は、きっと普通の人のより無様で惨めなものなのだろう。もっと上手く世を渡っていく術はいくらでもあるのだろう。でも、今の僕を選んだのは結局のところ僕自身だ。周囲との距離感に悩む自分、人の輪からはぐれてしまう自分、その輪を少し羨ましく思う自分、全部今までの自分が作り出した自分だ。これでやっていくしかあるまい。自分の生き方、歩き方、自分で確かめながら自問自答しながらこれからもやっていくしかない。

さっき、ニーネの大塚さんの日記を読んだ。ガツンときた。やりたいことがある自分は幸せ者だ。それをダメになるまで必死に、命がけでやるしかないと思った。大塚さん、ありがとうです!ニーネのCD-Rユニオンで置きたいです。そして、企画イベントにニーネ出てほしいです。良いイベントにしたいです。

いろいろやりたいことやろうとすると、必ず何らかの壁がある。これからは、その壁から逃げるのではなく、自分自身の体全部使って何とかクリアしていきたい。

今日のBGM:フラワーカンパニーズ/真っ赤な太陽

RCサクセションがきこえる

下北沢CLUB QUEにてパイナップルフリーウェイのレコ発を観てきました。仕事の都合で1番手のドカンズは観れず、片山ブレーカーズから。初めて観ましたが、ロックンロール全開でエンターテイメント性も抜群!面白かったです!そして、この日の主役パイナップルフリーウェイの登場!彼らのやっているロックは、今の日本のロックシーンではかなり時代遅れ、流行とはまったくかけ離れたとっても古臭いロックンロールだ。みんなが、核兵器を持っているのに一人だけ拳銃だ。絶対、勝ち目は無い。けれど、そんな絶対勝ち目のない勝負を彼らは挑み続けている。僕はその姿に何だか胸がむちゃくちゃ熱くなってしまう。こういう真っ直ぐなロックンロールバンドが僕は大好きだ。頭良さそうな、アバンギャルドぶったロック、意味ありげでちっとも意味の無いインテリロックもどきな音楽なんか嫌いだ。ロックンロールは、ロックンロールしかできないロクデナシのための音楽。馬鹿で恥ずかしい生き方して、それでも必死に生きていこうと思う人の音楽だと思うのです。今日の彼らのライブを観ていたら、そんなわかりきったこと、青臭くて誰にも言えないことを再確認した。ありがとうございました!

ライブ後、久しぶりにフリーペーパー『JUICE』のライター田代洋一さんに会った。田代さんは、僕の憧れの人です。一昨年のライジングサンロックフェスティバルで知り合いになったのですが、彼が以前出版した『ロックな生きかた』という本は、僕がこの仕事をしているきっかけになりました。大学4年の時、周囲がみんな髪短くしてリクルートスーツ着て、黒ぶちメガネとかかけだしたのを見て、僕はこういうことはできないと思った。それが、大好きなロックンロールとは正反対のものに思えたからだ。自分に嘘はつきたくなかった。つけなかった。やりたいことやって死のうと決心しました。「俺の道」(エレカシ)「まんが道」(藤子不二雄)突き進むのみです。

そして、パイナップルフリーウェイのレーベルの社長さんにご挨拶させていただきました。このお方は、昔忌野清志郎さんの宣伝マンをされてた方なのです!RC当時の貴重なお話も聞かせていただき、お土産までいただき、本当にありがとうございました!!

イベント企画と冊子作成も今月中に何とか具体的なものにしていけるよう頑張ります。

今日のBGM:忌野清志郎/JUMP

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プロフィール

HN:
佐藤正訓
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】

【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)

上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!

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