僕は白い雲
コピペですが、特集内容こちらです。是非とも、よろしくお願いします。
特典聴かせてもらったのですが、こりゃあ凄まじいです。
今年で音楽生活40周年くらいを迎える生粋の音楽家「渡辺勝」。
彼の素敵で偉大な足跡を辿りながら、日本のロック、そして「うた」の素晴らしさを今一度味わってみてはいかがでしょうか。
【渡辺勝 音楽生活40周年くらい「マ」レーベル発足記念フェア開催!】
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5469/
●4/26(土)よりディスクユニオン・お茶の水駅前店
http://
対象商品(渡辺勝関連商品(新品))を税込2,000円以上お買い上げのお客様に、
渡辺勝氏秘蔵音源11曲収録CD-Rを差し上げます!
また、最新スペシャルインタビュー掲載の「渡辺勝読本」をコーナーにて配布中!
ご来店お待ちしております。
特典スペシャル音源「OLD TIMES BRASS BAND」全11曲収録(未発表曲多数です!)がすごいです!
今日は、またまた髪を切った。もう全くオムスビな頭じゃなくなった。けど、オムスビなんだと思う。
昼、下北沢である人と待ち合わせ。洋食屋マックにはじめて入った。
魚フライ定食頼んだらハンバーグ&フライ定食がでてきてしまった。おなかいっぱいなったから良かった。
知人と別れて、急に雨が激しくなったので駅行ったり、本屋で雨宿りした。古本屋で深沢七郎の『こんなはずじゃなかった日記』(中公文庫)を買った。ちょうど高田渡さんの本読んでて深沢さんのことに触れていたので読みたかった。
夕方、ラ カメラというミニシアター(ちょっと無理矢理)でガンダーラ映画祭を観て来ました。こういうインディーズ映画にはちょっと疎いのですが、漫画家花くまゆうさくさん監督の『人間爆発』が観たかったのです。主演がフラカンのグレート前川さんで漫画家の大橋裕之くんも出演してるとのことで楽しみ楽しみでした。
映画は、なかなか青春な内容で面白かったです。前川さんの演技はライブのときとあまり変わりなかった。元気だった。
映画館を出て自転車で三茶辺りをぶらぶらした。ほしい靴があったけど、サイズがなかった。
サミットで買い物して帰る。土曜日の夜、家族連れやカップルの姿が目に付いた。眩しく映った。
雨も楽しめる心の余裕がほしいと思った。
体調もまだ完治してないので、久しぶりに家でゆっくり本読んだり音楽聴きながら書きものしたいと思った。
雨の日家にいると、Theピーズの野音のDVDを観たくなる。
今日のBGM:フラワーカンパニーズ/酒と女とバクチと自由
豆腐のような毎日さ
15日のUFOCLUBへ来て頂いた方、そして29日両方来て頂いた方に都会の迷子さん特製缶バッジ3点セットを差し上げます!
そして、数によりますが当日来て頂いた方にも先着にて差し上げたいと思います。
ぜひ、迷子さんバッジ付けて東京の街をふらふらと迷子さんしてほしいです。
『都会の迷子さん』には珍しく各地からうたものの鮮鋭が集結します。
岡山からのとうめいロボさん。彼女のアルバムを聴いて、何とかしてライブ観たい、迷子さんで観たいと思いました。楽しみです。
東京、大阪、福岡という各メンバーが住むところは違えど、その音世界は唯一無二。見汐さんのうたと立ち居振る舞いは美しくてカッコよいです。『うたdisk』収録の「だから私と」は、今年聴いたものでも半端ではないぐらい聴き返してしまう。
大好きな京都からやってくるのは長谷川健一さん。今までこういううたは正直聴いてこなかったのですが、何でか不思議に懐かしくピッタリ生活に、風景に寄り添う音楽、そしてうたなのです。三輪二郎くんを京都でプッシュしてくださったガケ書房さん界隈でも大人気だそうです。
そして、そんな各地のうたものたちを迎え撃つのは、今の東京のうたシーンの中心だと僕が勝手に思っている前野健太、今回は前野健太とDAVID BOWIEたちGWスペシャルバージョンでお送りする模様です。お楽しみに。さらに、東京ネオアンダーグラウンドシーンの中心的バンドowkmj(俺はこんなもんじゃない)が音と歌の垣根を軽く飛び越えてみせてくれるに違いない。
こう書いてみて、大げさでなくなかなかない奇妙で素敵な組み合わせのイベントになるような気がします。今までは、割りと組み合わせなどで少し風景が見えてくるものだったのですが、今回ばかりは蓋を開けてはじめて全てがわかる迷子さんになりそうです。ぜひ、ぜひ、お見逃しなくです。
今後の迷子さんのためにも正念場です。どうぞ、お力添えをよろしくお願いします!
今日は風邪気味で喉がどうしようもなかったので一人で早稲田松竹で映画を観ていた。今回は、『転々』と『サッド ヴァケイション』。2本とも退屈せずに観れた。でも、途中で少し気持ちよくなって寝てた。映画館で寝るのは何だか気持ちが良い。人前で唯一ゆっくり安心して寝れる場所かもしれない。
最近の早稲田松竹の特集はいつも趣向が凝らされてて素晴らしい。きっとスタッフさんでいい人がいるに違いない。そういう人と映画の話したいと思うが、きっと僕なぞ相手にされないかもだ。
来月は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ特集(『1980』『グミチョコレートパイン』)があるので、またまた楽しみだ。
この季節の夜の風はとても気持ちよくて好きだ。日中は暑くて汗かいたりするけど、夜はその汗をスッと拭き取って、少しの寒気を覚えさせてくれる。そして、気持ちがちょっと引き締まる。明日を見る。
こんな夜は、たくさんの歌に出会えそうな気がする。そして、たくさんの素敵な人に出会いたい。
今、初夏と夏のイベント2本の企画を進行しています。両方とも近日中には正式な発表ができると思います。
6月15日(日)ハヤシライスレコードの大企画、そして7月21日(海の日)の『都会の迷子さん』1周年記念SP、どうぞよろしくお願いします。
果報は寝て待て、です。
今日のBGM:前野健太withおとぎ話/豆腐
思い出はいつも この胸の中だけ
少し早く帰れたので、久しぶりに母親とレンタルビデオ屋へ行った。小学生の頃、土曜の夜にレンタルビデオ屋で2本好きな作品を借りるのが楽しみだった。帰りに、ラーメン屋でチャーハン買ったり、夜道が今より長く感じられた。
子供の頃は、お酒なんか呑んでないのに何であんなにはしゃいでいられたんだろう。ひとりでも全然さみしくはなかった。嬉しくて思わず駆け出したくなったのは何でだろう。
家へ帰って、最近の出来事をいろいろ話した。母親は眠たい目をこすりながら、てわけではなかったけど僕のくだらない長話をずっと聞いていてくれた。
向田邦子原作、森田芳光監督の『阿修羅のごとく』を観た。ずっと観たかったのだけれど、この場で観るのは何だかいいなぁと思った。森田監督の作品では、『(ハル)』が1番好きだ。10年以上も前の作品なんだけれども、何べん観てもホロホロとしてしまう。静かな静かな恋愛映画だ。これといった大きな出来事などない、それでも心の奥では激しく奮える何かがある映画。大切な作品。
今作は、4人姉妹のそれぞれの恋愛模様が描かれてている。両方の作品に出ている深津絵里さん、ホント素敵だなぁと思った。そして、彼女に対する監督の愛情が感じられた。
もう1本を観ようと思ったけど、何だか眠くなっていつの間にかコタツの中で寝ていた。
昼過ぎから、横浜の関内へ行った。フラカンのライブを観るために。27歳になってはじめてのフラカン。
少し時間があったので、夕方ひとりで野毛へ行ってみた。三輪くんの「野毛のうた」思い出しながら。商店街では大道芸をやっていた。少年たちがはしゃいでいた。その反面、浮浪者のさみしそうな顔も目立った。
ふと、三輪くんも誘ってみようと思い電話した。これから行くよ、てノコノコやってきた。
横浜のBAYSISというライブハウスに入ると、何だか懐かしかった。フラカンのライブを待ちわびていた昔の自分が、どこかにきっとこの人ごみの中にいるんじゃないかと思った。
あっという間の2時間だった。フラカンは何も変わっていなかった。フラカンはフラカンのまま、それ以外の何ものでもない。彼らはこれからもそのむき出しの姿のまま走り続けていくんだろう。何だか胸が高鳴った。
再発されたマンモスフラワーからたくさんの曲が披露されていた。「涙より速く走れ」、はじめてライブで聴くことができた。
「この胸の中だけ」、この曲は本当に大好きだ。いつまでもいつまでも心の奥深くで流れている、大切なことを教えてくれる。
27歳になって、子供の頃考えていた27歳とはまるで見当違いな、期待はずれな27歳になっている自分がいる。「おとな」なんてとても呼べない子供じみた自分の姿、自分勝手な考えから抜け出せずいたあの頃と何も変わらないのだ。それとも、変われないのか。
でも、やはりそれでも歩いていくしかないんだとも思う。醜く惨めに死んでいくまでそれは変わらないと思う。それだけは確かだ。何かを諦めたり、逃げたりしてばっかりだった、けれどそれだけでは終わりたくはない。
何ができるか、人へどれだけ思いが伝えることができるかわからないが、何もせず不平不満ばかりでは嫌だと思う。「全開の胸 全開の声 全開の素手で」でぶち当たっていきたいと思う。悔しいこと、嬉しいこと、悲しいこと全てのみ込んで生きていたいと思う。
この曲の中での大人になった自分と少年の頃の自分との対話。
「(幸せは)夢中になれるもの持っていることだろ?」
て、少年がおとなの自分へ言う。
僕は、今夢中になれるものがある。それだけで十分なのかもしれないと思った。
夢中になれるものがたくさんあるのだ。かけがえのない、他人にとってはどうってことなくても本当に譲れないもの、気持ちがある。何もないけれど、それだけ、その気持ちはおじいさんになっても持っていたいと思った。
いつまでもこんな曲を書ける圭介さん、そしていつまでもこんな胸奮える音楽を鳴らし続けているフラワーカンパニーズ、一生の憧れの存在だ。ありがとうございます。
汚くて狭い店内だったけども、とっても気分が楽だった。メニューにいちいち変なコメントが書いてあって、それが面白いのかどうかも微妙で可笑しかった。
帰りの電車で会場で買ったシングル「この胸の中だけ」を何べんも繰り返し聴いた。
いつのまにか、また眠くなってきた。少し風邪をひいたみたいだ。喉がまた痛くなってきた。扁桃腺がはれてきた。今日は薬飲んで早く寝ようと思った。
やれなければならないことがたくさんある。そして、やりたいことはもっとたくさんあるのだ。何も変わらない、変わらないことは進歩してないことではなく、変わらないことこそ常に変わり続けていることだと思いたい。よくわからないけれど。もっとうまく表現できる人間になりたい。
今日のBGM:はちみつぱい/君と旅行鞄
笑えない日々を笑い飛ばすのさ
今日は、早めに家に帰った。今日発売の『楽しい中央線』最新号を買いそびれた。明日買おう。
いろいろな作業が滞っていたので、その作業のため。
ここのところイベント続きで他のことができなかったのだ。
先日行ったインタビューの起こし作業してたら、NHKでボクシングの内藤選手の特集をやっていた。別に観る気もなかったのだけれど、自然と彼の姿を追ってしまっていた。
あまり裕福な家庭ではなく、学校でもいじめられているような、そんな冴えない子供時代だったらしい。その当時の写真は、ホント苦し紛れの笑顔だった。つぎはぎだらけのね。
就職にも失敗し、彼は兄のつてで上京する。それでも、簡単には過去から逃れられない。そこで出会ったのがボクシングだったとのこと。そこで、彼は変わった。勝つためには変わらざるを得なかった。でも、遅い出発だ。でも、それでも彼はやらなければならないと思った。
そう思えるもの、自分の中の何かを犠牲にしてでも貫きたいと思うのものがあること、夢中になれるものがあるということ、人にとってそれが1番の幸せなんじゃないだろうかと思った。そして、それを理解してくれる人が周りにいてくれること、それは何よりも尊いものだ。かけがえのないものだよ。
嫌われていた、愛されることない人間が、いつしかいろんな人からの声援のもと、世界チャンピオンになっていく。そして、人間として本当の意味で強くなっていく。彼の笑顔は、いろんな思い出が作った素晴らしい笑顔だと思った。やはり、全ては無駄ではないと思った。そして、無駄にしなかった彼の強さに憧れた。
他人から認められること、自分の居場所があること、それは口に出して言えないけど、ホントは誰だって求めているものに違いない。僕なんてめっきりそうなのだ。
それを隠してカッコつけるのは、もしかしたら簡単なことなのかもしれない。けれど、本当に自分のやるべき、やりたいことをやるためにはそういうものをむき出しにしてでも進まなければならないのかもしれない。
短い番組だったが、いろんなこと考えた。NHKぽいって言えばそれまでだが、それだけではあまりにも詰まらないと思う。
一昨日、今年で音楽生活40周年を迎える渡辺勝さんのインタビューを彼の溝の口の実家で行いました。
鈴木慶一さんやあがた森魚さんとの出会い、URC、早川義夫さん、岡林信康さんとの日々、そして様々な音楽生活、それは日本のロックの生き字引みたいな物語だった。でも、彼はそんな歴史など振り返りもせず、今の音楽生活を邁進している。相方である松倉如子とのこれからの道程を。僕はただそれを見届けたいです。
インタビューが掲載された渡辺勝読本は、今月末より店頭で配布開始予定です。松倉さん勝さんのライブでも配布を予定しています。ぜひ、お手にとって頂きたいです。
火曜日は東高円寺UFOCLUBにて【都会の迷子さんvol.4~はじまりは今~】を開催しました。ご来場してくださった皆さん、どうもありがとうございました。少しでも新しい何かを感じて頂けたら、もうそれだけで嬉しいのです。
出演者の皆さんも、素晴らしいライブありがとうございました。
ねずみバンド、CD1枚も出していないのに既に唯一無二の世界観を持ったバンド、ホントこれから楽しみです。「気分はもう戦争」が聴けてよかったです。
北村早樹子さん、リハのときは正直ドキドキしました。ライブは彼女の世界観ちゃんと出てて良かったです。今度、喫茶店遊びに行きます。
三輪二郎といまから山のぼり、毎度ありがとうございます。今回は遊びに来ていた前野健太くんもハーモニカで参加、楽しかったです。
モノポリーズ、とっても楽しみにしていました。ボーカルのガーコさんはとてもキレイでした。もっともっと長い時間観ていたかったです。
まつきあゆむさん、最高のロックとロール、ありがとうございました!来月発売の新譜も楽しみです。
正直、今回はあんまりお客さん呼べずいろいろと考え込んでしまった。
けれど、ライブ後遊びに来てくれたおとぎ話の有馬くんに連れられて、彼の家へ前野くんと三輪くんと言って朝まで語って、いろんなものを振り切ってまた歩き出そうと思った。
彼らの音楽に対する情熱はホントものすごい。彼らの発する熱を夜な夜な感じながら、僕は寝ぼけ眼のまま家路へ着いた。
また、夜明けがくる。まだまだ何かやれそうな気がした。やらかしたいのだ。
今まで歩いてきた道が 勘違いだったとしても
これから歩き出す道が すれ違いだったとしても
手探りで進むしかない ただ手探りで
フラワーカンパニーズ/夜明け 作詞:鈴木圭介
写真はお客さんの津田さんが撮ってくれたもの。
彼のブログにUPされてたので、まぁいいかと思いUPします。
クイックジャパンにも顔出してるし、今さら恥ずかしがることはない。そんな年でもない。
笑いたい人には、笑ってもらって構わないのだ。
今日のBGM:GELLERS/M
【都会の迷子さんvol.4~はじまりは今~】タイムテーブルです。
18:30~
開演
19:00~19:25 ねずみバンド
19:35~20:00 北村早樹子
20:10~20:40 三輪二郎といまから山のぼり
20:50~21:20 モノポリーズ
21:30~22:10 まつきあゆむ
仕事帰り、よいうた聴きにふらっと遊びにいらしてください。
お待ちしてます。
今日は何だか朝早く起きた。いろいろ考えることはあるけれど、何だか穏やかな気持ちでいられた。
午前中に、自転車で羽根木公園まで行った。
缶コーヒー飲みながら、ベンチで読書した。この前買った高田渡さんの本。
ウォークマンでエレファントカシマシを聴いた。
僕が「うた」を好きになるきっかけのバンド、大事な大事な人たちだ。
隣の隣のベンチに座っていた女性がキレイで素敵だった。話しかけてみたかった。
少し汗をかいた。懐かしい匂いがした。
悔しいこと、歯がゆいことばかりの毎日の生活、そんな普通の日々が大事だと思った。
そこから生まれ来るものがホンモノだと思う。そう思いたい。
では、【都会の迷子さんvol.4~はじまりは今~】、東高円寺でお待ちしてます。
今日のBGM:エレファントカシマシ/普通の日々
とびちる情熱を ちぎって投げるのさ
今週火曜(15日)、昨年夏から続けている渾身のうたものイベント【都会の迷子さん】を開催します!今回のテーマは、正しく「はじまりは今」。これから日本のうたものシーンをグイグイといきそうな、そんな「はじまりは今」な方たちをお呼びして素敵な春の宴を楽しんで頂けたら嬉しいのです。
【都会の迷子さんvol.4~はじまりは今~】
4月15日(火) 東高円寺U.F.O.CLUB
出演:まつきあゆむ
モノポリーズ(三重)
三輪二郎といまから山のぼり
北村早樹子
ねずみバンド
DJ:なんのこっちゃい西山。
開場18:30 開演19:00
前売¥1800 当日¥2000(共に1ドリンク代別)
お問い合わせ先:東高円寺U.F.O.CLUB(03-5306-0240)
企画運営:佐藤正訓(eien-no-inakamono@hotmail.co.jp)
http://www.ufoclub.jp/
今回ご来場の方、そして今月29日(昭和の日)開催の【都会の迷子さん号外~】の両方ご来場の方のお客様には、今回ばかりのオリジナル都会の迷子さんグッズを差し上げます!限定数しか作ってないので、どうぞ手に入れてください!
先日は、ハヤシレコード企画【百年「と」うた】にご来場頂き、本当にありがとうございました!当日は立ち見の方まで出る大入りでした。感謝、感謝です。少しでも、素敵な気持ちになってくれたら嬉しいです。毎度のことながら、はじまる前は三輪くんと2人で心配してました。ホント、ホッとしました。皆さんの顔がまぶしかった。
ライブはもう素敵でした。今回、金沢から来て頂いた杉野清隆さんのうた、トロトロととろけるように心の奥の方へ響いてきました。アジフライのうた聴きながら、今晩はアジフライでホッピーを呑みたいと思いました。杉野さん、ありがとうございました。お酒喜んでもらえてよかったです。
三輪くん&吉田くんのライブ、本屋というシチュエーションも相まって何とも雰囲気のある、風景の見えるライブだった。ほぼ生音ってのもこの2人の場合、かなり効果的だなと関心しました。
振舞い酒は行き当たりばったりでしたが、喜んで頂けたなら嬉しいです。
そして、あの場を提供して頂いた百年さん、どうもありがとうございました。お世話になりました。
また、こんな一風変わった変てこで楽しいイベント企画できたら嬉しいものです。
イベント後は、当日来てくださったクイックジャパンの九龍ジョーこと梅山さんやゲラーズの川副くんと共に深夜まで吉祥寺で呑んだりラーメン食べたりしました。ちょっと体調悪くなってしまった。
でも、一風堂のラーメンは美味しかった。もちろん、アジフライも食べた。吉田くんとホッピーも頼んだ。
深夜のタクシーで三輪くんと共に下北まで帰る。¥4000かからなかった。井の頭通りで真っ直ぐ、意外と近いものだ。
家へ帰ると、三輪くんはすぐに寝てしまった。お疲れなのだ。これからもよろしくだ。
前髪をまたまた切った。もうおでこばっかりになってしまった。
今日のBGM:おとぎ話/ハローグッバイ
夢で逢えたらいいな
当日ご来場の方には、主役の三輪くんから春の振舞い酒を差し上げます!
【百年「と」うた 】
三輪二郎&吉田悠樹 杉野清隆
2008年4月11日(金)
開場/20:00 開演/20:30
当日は、イベント準備のため19:30で通常営業を終了します。
入場料/700円
三輪二郎といまから山のぼり、杉野清隆のCDをお買い上げの方は
500円でご覧になれます。
http://100hyakunen.com/
天気予報だと明日はなかなかな天気だそうなので、映画のレイトショーをふらっと観に行くような気持ちで、春の歌を聴きに遊びにいらしてください。お待ちしてます。
黒いサラリーマンの皆さんはとても偉そうだ。ちゃんとした肩書きがあるんだろう。でも、そんなに楽しそうには見えないのは何故だろう。ホントに楽しく生きているのなら、人のこといちいち気にしたり、邪魔はしたりしないはずなのに。
雨の日は、そんなことをふと考える。普段考えないことばかり考えてしまう。
休憩中に神保町の三省堂へ行った。今日発売のクイックジャパンを買うためだ。店頭になかったので店員さんに聞いてみた。すると、今入荷したばかりなのでお持ちします、とのこと。ありがとうございます。
パラパラとめくってみた。何だか恥ずかしいものだ。そして、年齢が間違ってました。28歳て書いてあった(笑)。ホントは、来週で27歳になります。まぁ、いいかぁ。。
どうぞ、馬鹿面を笑ってやってください。
松倉如子さんも今年40周年を迎える相方渡辺勝さんの文章を書いてる。いい文章だった。ぜひ読んでください。そして、ライブに足を運んでください!
で、渡辺勝さんの40周年くらいを記念してお店でもフェアを開催予定です。詳細決まりましたら、また改めて書きます。
高田渡さんの絶版になっていたエッセイ集『バーボン・ストリート・ブルース』(ちくま文庫)も店頭に並んでいた!すぐ買ってしまった。渡さんの文章、とても楽しみだ。
こんな雨の夜は、しこしこと読書をしよう。もちろん、お酒呑みながら。
http://suntronix.michikusa.jp/gekkoso/
なので、久しぶりにニーネを聴いた。ニーネは、ホント自分が駄目なときに聴きたくなる。そんなとき聴くと、あらぬエネルギーをもらえることがある。
「夏休みは終わりだ」は今でも自分のテーマ曲だ。
いろんな人に関わることで、いろんな生き方を感じることができる。そして、自分がどんな生き方をしたいかを考える。よい生き方もわるい生き方も、根本的にはないのかもしれないと思う。それは、皆どうしようもなく生きているからだ。他人がどうこう言う権利はない。褒められたり怒られたり、馬鹿にされたり、結局は同じことなんだろう。
画像は、友人の銀杏BOYZのEP「LIBIDO」。僕のではないです。
今日のBGM:ニーネ/恋しくて(オザケンカバー)
みっともないくらいに 欲しいものがあるんだ
今まで自分がインタビューみたいなことをしたことはありますが、インタビューされたのははじめてで、何を話せばよいのかなかなかてんてこ舞いでした。でも、担当の方がとってもよい方、信頼できる方で楽しい時間を過ごすことができました。
また、呑みたいです。これからも、どうぞよろしくお願いします!
今回、表紙は板尾さんとピエール瀧さん、奈良の大仏めぐりだそうです。板尾さんの日記、この前本屋でパラパラと立ち読みしました。何気ない文章なのに、何だか生活や生き方が垣間見ることできました。僕はダラダラ書くしか能がないので、羨ましいです。
あと、大好きな漫画家福満しげゆきさんのインタビューも掲載されているとのこと、とっても楽しみです。
銀杏BOYZのツアーレポート、うかうかしてて行けなかったので行った人羨ましがりながら読みたいと思います。
よろしくお願いします。
今回の復活号にはこの人たちと、心底大好きなロックバンドフラワーカンパニーズさんに表紙を飾って頂きました。先月再発された「俺たちハタチ族」「マンモスフラワー」についてボーカル鈴木圭介さんに聞いています。
そして、今回も連載を書いてくれました松倉如子さんのエッセイ、大橋裕之くんの4コマ漫画、本当にありがとうございました。
とりあえず、お茶の水の店頭のみでの配布ですが、15日のイベント【都会の迷子さん】では折込したいと思います。
ご希望の方は、郵送もします。期待させてガッカリさせてしまったらごめんなさい。
どうぞ、よろしくお願いします。
ウディ・アレンは、もう20歳ごろから大好きな映画監督、初期のドタバタコメディから『アニーホール』や『マンハッタン』みたいな恋愛モノ、最近では『ギター弾きの恋』が好きです。
で、今回は彼には珍しいミステリー2本立てでした。でも、普通のミステリーとは全く違って何だかホノボノ、オトボケしててついついニヤニヤしてしまいました。
彼の映画は、やっぱり男女の会話、喫茶店などで繰り広げられる文学・哲学談義みたいなシーンが大好き。僕は、ぜったいこんな会話できないけど、それを聞いてるのはとても面白そう。ニューヨーク行ったことないけど、何だか変な憧れだけは膨らんできます。
映画館を出たら、もう10時近く。夜風が気持ちよかったので、新宿まで歩いてしまった。
でも、全く苦ではなかった。このままどこまでも歩いていけそうな気がした。
そんな夜、春の夜はそんな気持ちにさせてくれる。恐れることはないんだ、きっと。もう少し何事も恐れず立ち向かいたいと思う。
まだまだ何もやれていないのだ。そして、まだまだ何かやれそうな気持ちがするのだ。
昨日の朝、急な雨でビショビショになってしまった。
髪なんかボサボサになっちゃって何だか気持ち悪かった。
そろそろまた髪切りいきたい。今度晴れた日に行こうと思う。
今日のBGM:shibata emico/レインソング
星の降るような夜に
31日、下北沢モナレコードでの三輪二郎といまから山のぼりのライブ、京都へ行く前に最後に観るのが彼らのライブでよかった。そう思った。新曲がどんどんバンドに馴染んでてびっくりした。名曲「出不精のバラッド」で思わずググッときた。
はじめて拝見したshibata emicoさん、とってもよい歌だと思った。ギターとピアノを曲ごとに変えていた。その曲、その曲に対する強い思いが感じられた。そして、彼女の歌声はとっても懐かしい匂いがした。多分、多くの人が森田童子とか連想してしまいそうな、それでもshibata emicoの声としか言いようのない歌声、ぜひ一度聴いてほしいと思う。人柄もとっても温かな人だった。笑顔が素敵だった。
11時半出発の深夜バスで新宿から京都へ向かった。shibata emicoさんの新譜を聴きながら、一人車窓を眺めたり、と言っても僕の窓際にはマスクをした風邪気味のおじさんが座ってた。でも、とても親切な人だった。よかった。アルバムの最後の曲「バイバイ」を何回も繰り返し聴いた。大事な曲になりそうだ。
朝の7時半頃、大阪は難波に着いた。駅近くの喫茶店でモーニングを食べる。スターバックスとかエクセシオールではない大阪中心の喫茶店「ナカオカ」、¥500でコーヒーとサンドイッチ、コーヒーはおかわり自由、とても有り難かった。
難波、そして梅田とタワレコさんなどレコード店を巡ってご挨拶。見知らぬ地で、三輪くんや前野くん、松倉さんのCDが店頭にある、そんだけで何だか胸が熱くなった。よろしくお願いします。
新大阪から特急乗って3時過ぎに、ようやく京都へ着いた。曇り空、やや肌寒い京都の街。かと思いきやいきなり晴れ間になったりとはっきりしない天気。
まずは、第1の目的地である喫茶店六曜社へバスで向かう。このお店の店主であるシンガーソングライターオクノ修さんに、ついにお会いすることができました。ちょうどここのところオクノさんの曲ばかり聴いていたので、何だかとても今このときの大事さを感じた。とてもよい方だった。ライブを観に行くまほろばの場所も教えて頂いた。本当にありがとうございます!お邪魔しました。CDにサインもして頂きました!マンダリンとドーナッツ、ホロホロとする美味しさ、温もり感じました。ありがとうございます。
夕方、鴨川沿いを歩いた。
小雨交じりの天気の中、少し肌寒かったけど全く憂鬱な気分にならなかった。思ったよりカップルの姿がなかった。みんな素敵な喫茶店で雨宿りしてるのかなぁ。いいなぁ。
夕日が沈んでいき、どんどん日が暮れて京都、鴨川の姿を眺めながら、今日のライブ会場であるまほろばまでズンズンと歩いた。ボロボロのオールスターだとさすがに足が痛くなった。新しいの買いたい。
京都まほろばでの前野健太くんの初企画【ギターとうたうvol.3】、19時ごろまほろばへ着くとお客さんは誰もいなかった。前野くんと京都で再会。何だか嬉しい気持ちになる。彼の顔を見ただけで、来てよかったと思った。
気分よくお酒を頼んで、地鶏も頼んだ。少しずつお客さんが集まってくる。はじめての顔、いつもの嬉しい顔、とっても懐かしい顔、みんなそれぞれがそれぞれの表情と気持ちでこの夜、この場所を選んで足を運んできてくれる、そんなあたりまえのことが何だかとても素敵だと思った。
東京からもたくさんの方が来てくれた。荻原魚雷さんも来てらした。魚雷さんのブログはとても大好きです。
そして、日中にお会いしたオクノ修さんもふらりと遊びにいらした。真剣に聴く姿が印象的だった。
こういう何気ない素敵な風景が京都にはそこら中にあるに違いない、それを知れただけでここにいる意味が十分に感じることができた。
前野くんのライブ、こんなにじっくり聴くのははじめてかもしれない。それぐらい1曲1曲をじっくりと聴くことができた。はじめて彼の歌を聴いたときのことを思いながら聴いた。何だかしらないけど目頭が熱くなった。胸がドキドキした。女の子だったら、今日は前野くんに恋してしまうなぁと思った。男でよかったと思う。
荒井由美さんの「卒業写真」をカバーしていた。キュンとした。
ライブ後は、普段話せないいろんな方といろんな話をすることができた。もっと話していたかった。
前野くんに連れられ、扉野さんというお寺の方のところへ泊めさせて頂く。すごい豪華なお寺でびっくり、お刺身もとても美味しかったです。お寺で寝るのは生まれてはじめて、何だかぐっすり寝れた。
次の日は、前野くんと京都市内のレコード店を営業しつつ、その後はぶらり途中下車しながらお寺巡りをした。
伏見稲荷が最寄の石峰寺というお寺さんは、変な顔したお地蔵さんが500体も並ぶ不思議なお寺さんだった。
笑った顔、穏やかな顔、淋しそうな顔、怒った顔、泣きそうな顔、表情さえわからない顔、ホント一つ一つがその地蔵の顔だった。帰りに食べたお稲荷さんがとても美味しくて泣きそうになった。食べ物で泣きたくなるのは、とても久しぶりのことだ。みなさんも食べてください。
夕方はshinshindoという喫茶店へ。京都大学のすぐ側で、店内へ入ると京大の学生らしい人たちが頭の良さそうな話を繰り広げていた。
京都の女性は、何だかやっぱり落ち着いたキレイさがあって素敵だと思った。恋をしたい気持ちになった。喫茶店の女の子はとても笑顔が素敵で可愛かった。
その後、夕暮れどきの京都の街を歩く。銀閣寺、ガケ書房さん、天下一品の総本店、足は疲れたけれどそれぞれの思い出を感じることができました。ありがとう、美味しかったです。
市内バスに揺られ、ちょうどこの時期開催されている清水寺の春の夜の特別拝観へ。ライトアップされた清水寺は何ともロマンチックで恋人たちが風景だった。
氷結を呑みながら、ふらふらと京都駅まで歩いた。いろいろなこと思い出しながら。そして、明日からのこと。京都タワーがどんどん大きくなっていった。
いろんな思い出、死ぬまでに、きっとくるどうしようもなくなるその瞬間まで、やっぱり好きなことをやりつくしたいと思った。そのことを再確認する今回の小旅行だった。
死ぬまで生きる、ホントに生きてると言えるように生きる、そんなあたりまえに奇跡的な毎日を送りたいと思った。
深夜バスで、銀杏BOYZの「ナイトライダー」を何回も繰り返し聴いた。
明日がどうなるのかわからない、わからないことだけは確かだ。どんな土砂降り、逃げ出したい、塞ぎこんでしまうことだとしても、しっかりと受け止める人間になりたいと切に思う。いつもいつも思うことだけど、それだけは忘れまいと思う。
新宿方面へ向かう深夜バス。
東京の夜明け空がどんどん明るくなっていくのをボォ~と窓から見ていた。
今日のBGM:フラワーカンパニーズ/はじまりのシーン
ちっちゃな春
西荻窪のハンサム食堂、名前はよく聞いて知っていたけどはじめて訪れた。何でハンサムなのかわからなかったけど、いい雰囲気でした。既に、松倉さんや前野くん、大橋くん、奥田さん、ゲラーズの川副くん、バサラな面々が集結していた。
終電を乗り過ごしてしまったので、吉祥寺まで行って真夜中の井の頭公園をぶらぶらとした。平日の真夜中だってのにカップルがわんさか花見を楽しんでいた。ロマンチックムードたっぷりな感じで何だかキュンとする。
福井さんや前野くんと共に、なぜか井の頭公園の外れの陸上トラックで走った。競争したり、相撲したり、あまりに無理に動いたせいでみんなでゲロ吐いた。吐くほど運動したの久しぶりだ。吐いてちょっと気持ちよくなった。中学の部活(サッカー)を思い出した。
今日は仕事帰り、その送別会にもいた松倉如子さんのライブを円盤で観てきました。渋谷毅さんとの共演はとっても久しぶりに観れるのでとても楽しみにしていた。ちょっと遅れて円盤に着いたら、もう渋谷さんのピアノの演奏がはじまっていた。とろけるようなほろ苦い大人な、そしてどこまでも子供な渋谷さんのピアノ、いやはやうっとりしてしまった。と思ったら、渋谷さんもかなりほろ酔い気分、アルコールが進んでいた。
松倉さんのうた、伴奏の方が違えばまた違う顔を見せる。それぞれのかけがえのないうた、確かにそこにあった。渋谷さんのピアノと松倉さんのうたを聴いていたら、夜空を駆けるぬけるような気分になった。どこまでもどこまでも広がる夜空、またたく星たち、ひとつひとつがピアノの音、その宇宙を駆け抜ける松倉さんのうた、誰のものでもない彼女の歌、いつまでもどこまでも消えることのない歌。僕はボケッとそんな宇宙に身を任せていた。さまざまな不安がどうでもなるように感じられたひととき。ありがとうございます。
東中野の素敵な映画館、ミニシアター東中野ポレポレで小栗康平特集をやっていた。『埋もれ木』を観てきました。評判とても高かったので、とても楽しみにしていた。映像ひとつひとつがとても詩的で刺激的だった。唯一メッセージ的なものとして掲げられる「人生はのりものだから 私たちはただそれにのるだけ」というもの(ちょっと違ってたかも)が何だか頭について離れなかった。
夜は、飯田橋へ。松倉さんのライブなどでお世話になっている方にお誘いして頂き、神楽坂のお店へ。とっても素敵なお店でした。ほろ酔い気分で楽しかったことしか記憶がありませんが、いろいろと心遣いありがとうございました。何だか、こう音楽というものでいろんな方と繋がっていけるのが本当に嬉しいです。馬鹿みたいな言い方ですが、素晴らしいなぁと思うのです。北林さん、曽根さん、どうもごちそうさまでした。オクノ修さんのCD、とってもよかったです。
そして、そのライブが終わった後、僕は新宿から深夜バスで京都へ向かいます。京都のまほろばというお店で前野くんの京都初企画イベントがあるのです。何として見届けたいと思い、急遽行くことになりました。
京都はとても久しぶりだ。2.3年前、フラカンのライブを観に行って以来だ。そして春の京都ははじめて。とても楽しみなのです。晴れたらいいなぁ。鴨川にも行きたい。
オクノ修さんがいらっしゃる六曜社にも行きたい。ガケ書房にも。そして、いろんな人に逢えたら嬉しい。
この前下北のレコード屋で見つけたぱぱぼっくすの『花降る午後』を聴きながら、少しゆっくりしたい。
今日のBGM:オクノ修/春
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