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「ハヤシライスレコード」の佐藤です。

昨日は久しぶりにどん詰まり感を痛感した。長い目で見れば、1年に何度かこういう気持ちになることも必要なのかもしれない。日記も支離滅裂だ。でも、自分の書いたものはそのまま残しておきたい。古傷だ。

今日は何だか、「ハヤシライスレコード」が少しずつ動き出す音を感じた。ちなみに、これは僕が会社内の制作部門で手がけるレーベルの名前です。エンケンさんの「カレーライス」に対抗しました。
音源制作やリリースまでの営業(宣伝)など課題は盛りだくさんなのだけれど、少しずつ変化を感じます。これから1日1日振り絞るようにいかなくては。走り出したからには、完走せねばな。

正直、イベントの半月どこか頭がボケていたように思う。地に足が着いていないような、頼りない不確かな毎日だったように思う。で、昨日や今日いろんなことでショックを受けた。それが、新たに目を覚ます機会になるかもしれない。まだまだやらなければならないこと、死にきれないことばかりなのだ。
その前に、連休取れたらロマンスカーに乗って海を見に行きたいなぁ。気心の知れた旧友と二人で、孤独な旅に出かけたい。
あと、9月は大阪緑地公園音楽堂でやる「レインボーヒル」てイベント行きたいです。で、連休とれたら京都でブラブラしたい。拾得にも行きたい。

そろそろ今年も『まんが道』読み直そう。1年に1度は読みたくなります。そして、毎年グッと胸が高鳴ります。

そいえば、日曜日に三輪さんのライブ観に祖師谷大蔵て町へ赴いたのだけれど、とっても懐かしい商店街がある町だった。ライブがあった喫茶店も雰囲気良くて気持ちよかった。また行きたいです。

あと、甲子園!帝京と修徳の決勝、敗者って何だか美しいなぁと感じた。本選も楽しみだ。

今日のBGM:エレファントカシマシ/孤独な旅人
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犬のように従順で、馬鹿な女々しい男

今日、アキ・カウリスマキ監督の『街のあかり』て映画を渋谷のユーロスペースで観て来ました。『浮雲』『過去のない男』の”敗者三部作”の完結編ということなのですが、最後を飾るのにふさわしい傑作でしたよ。
絶望的な主人公の日々の生活、一欠けらの光でさえ闇の中の闇にまで葬りさられてしまう物語、だが彼は生きることを選ぶ。死ねないから生きるのではなく、生きるために生きようとしている。その姿が「街のあかり」なんだと思った。
何だか、映画の一言一言が詩みたいでした。
「犬のように従順で、馬鹿な女々しい男」て主人公のことを見透かす人物の言葉があったんですが、これ聞いて正しく自分だなぁ~て思いました。どこの国にも、こんなどうしようもない人間が生きているもんですね。

追い詰められていく主人公の姿を観ながら、何年か前の自分の姿を思い出しました。
当時は、もうダメだと思った出来事。ボロボロの思い出。いろんなもの失って、これから生きていくことが苦痛でならなかった。今思うと、あの頃は相当鬱な状態だったと思います。いつも「死ぬこと」ばかり考えていた。
で、死ぬ勇気もない自分に苛立ってた毎日。
自分が好きなものを従順にひたすら信じることの愚かしさ、馬鹿さを思い知らされました。
自分が女性でも、こんな馬鹿な男は軽くあざ笑うはずですよ。

でも、そんな絶望的な状況からでも馬鹿な男はまた光を、街のあかりを見出そうとしてしまうものです。
馬鹿は死ぬまで治らない、とはホントなんです。寺山修司も「人間が最後にかかる病気が希望という病気である」と言ってました。でも、それでも良いと決心しました。
自分のどうしようもなさに厭きれ、認めたうえでそれでも何かを見出して動いていこうと決心しました。

今日も映画観た後、少しショックなことに出会った。
幸せそうなカップル、これから二人で映画を観に行くのか。あの娘は。
自分の存在の小ささ、意味のなさを痛感した。こんな大都会で本当に迷子になってしまった自分。
でも迷子のまんまで明日も駆けずり回るんだろうなぁ~、て今は思えます。自分の事やるだけです。
作り笑いでも、笑えるだけマシです。

夜は、音源制作の話。ちょくちょくライブを観に行っている三輪二郎という大好きなアーティストのCDを出そうと制作部門に提案しているのです。
ここでも、自分の未熟さが足を引っ張ってしまった。課題は山積み。でも、やるしかないです。

次回の『都会の迷子さん』の日取りは今週中に決めます。年末にずれ込みそうです。
出演バンドも試行錯誤ですが、今月中には大体が決定する予定です。

人に迷惑をかけてしまう毎日、これではイカンと思うのですがなかなか難しい。
でも、ほんの「街のあかり」が見えるような気がします。それは幻なのかもしれないともわかっている。
わかっていても、光の感じるの方へ進んでいく日々です。

今日のBGM:パラダイス・ガラージ/移動遊園地

なにも考えてないわけじゃないんだよ

毎晩、もの凄く暑いです。エアコンが壊れてしまいました。扇風機で何とかしのいでいるのですが、しんどいです。前に住んでいた人の置き土産で去年は普通に使えたのですが、先週リモコン押したら全く反応しなくなってしまいました。
暑いと無駄に体力と気力が消耗されていくようです。夜、日記を書く気力もなくなるぐらい。
今日は思い切って、近所のコジマ(環七沿いの三茶大林店)に行って朝からウロウロしてたのですが、除湿機とか冷風器などいろいろあるんですね。割とお買い得価格なんで店員さんに、「これ冷えますか?」て聞いたのですが、店員さん一言「冷えません。」。う~ん、やっぱりあんまり上手い話はないんだなぁ~て思ってトボトボ環七を戻りました。そしたら、すごい荒天に見舞われた。ちょっとしたシャワーみたいだった。駆け足で帰ってきました。

金曜日、新高円寺のクラブライナーで前野健太くんのソロライブを観る。ここんとこバンドばっか観てたので何だか新鮮だった。この日で出ていた田所せいじさんも面白かった。お酒の歌ばかり歌っていた。友達が「タカダワタルだよ!」て言ってたけど、ううむそうだなと思った。こういう歌い手さんが長く歌ってくれてるの見ると、とてもうれしい。「歌」、「日本人の歌」を馬鹿にする人は案外多い。それは、こんな仕事してるといろんなところで感じる。でも、童謡とか聴くとその潜在的な歌、そして言葉の力強さに驚かせられる。そのことに気づけてよかった、それだけでよかったと思う。音楽は消えても、原始的な歌、言葉はどうしたって残ると思う。それだけは信じたいのだ。

9月発売される前野健太1stアルバム関連でいろいろ進行中です。取り扱いして頂けるお店に配布用の『前野健太読本』を制作進行中です。内容はインタビュー(曲解説)あり、縁のある人のコメントあり、マンガありと盛りだくさんなものにする予定です。CDと一緒に店頭に置いてもらえるようにしたいです。

自主企画『都会の迷子さんvol.2』も今冬に開催予定で、計画進行中です。
出演者が少しずつ頭の中で固まってきました。でも、もっと面白い案あるかもしれないので、日々ネタ探そうと思います。12月中旬の土日は空けておいて頂きたいです。

デジカメ持って羽根木公園へ行った。木陰で読書もした。みうらじゅんの『色即ぜねれいしょん』。

今日の(ここ2,3日の)BGM:ニーネ/ブラックホールBABY

自転車に乗ってあの娘が住む町まで

今日、ようやく撤去されていた自転車を取りに行ってきました。1ヶ月ぶりに乗る自転車、気持ちよかった。
夏の暑い日にいっぱい汗をかきながら自転車をこぐのはスゴク楽しい。このまま行き先なんてなくてどこまでも、道がある限りこいでいたいと思う。
ウォークマンで前野健太くんの歌を聴きながら、高円寺の友達の家に向かう。
途中で中野で路地をブラブラしてたら、案の定道に迷ってしまった。
着いたのはもう夕方。夕焼け空が、憎らしいほどに真っ赤に燃えていた。キレイだった。

友達の家で、先週のイベントのビデオを観る。またしてもグッときてしまった。
次回のイベントのことなど話しながら、ルック商店街のラーメン屋でつけ麺を食べる。上手い。
夕暮れの高円寺の町を歩く。友達が「高円寺ってやっぱいいっすよね」て言ってたけど、本当にそうだ。
下北を闊歩している人たちとは違う、生活感、人肌のぬくもりを感じる。
だから、高円寺に住んでもうそこから引っ越せなくなる人の気持ちがわかるような気がする。
これから僕はどこに行って、どんな生活をするのか、ぼーっとしながら思う。

夜、前野健太くんのCDのコメント(解説)を書く。うまく書けたか、掲載させてもらえるかわからないけど、自分なりの気持ちは封じ込めたつもりです。
あと、その前野くんの初CDのためにいろいろやってみようと思っています。今年の夏をかけてやります。

昨日、下北QUEでワタナベマモルさんのライブを拝見させてもらった。ウガンダさんが酔っ払ってノリノリで踊ってた。真っ直ぐにロックンロールをやり続けているマモルさん、本当にスゴイ人だ。
終演後、マモルさんと少しお話させて頂いた。音楽そのまんまの熱い人でした。来年には久々の新作も出すらしい!楽しみだ。何か応援できたらうれしい。
ウガンダさんはいつの間にか帰っていた。元気そうで何よりだった。Theピーズの『とどめをハデにくれ』のジャケットに写っているウガンダさんの写真が大好きなのです。少し寂しそうな笑顔、アルバムの曲を聴いてると、このウガンダさんの表情が浮かんでしまう。とても大切な作品です。

今日のBGM:前野健太/熱海

自分自身がネタになるんだ

昨日、下北ドラマでTheピーズが表紙のインディーズ・マガジンを見つけた。¥550とガチャラベで貼ってあったが迷わず購入した。その特集のイノマーさんの文章を今日帰りの電車の中で読んでいた。「生きていく上でのどうしようもなさ」が詰まった名文だった。そして、改めてTheピーズのことを考えた。自分自身に正直に生きることって何なのかをTheピーズを聴いていると考える。そして、嘘まみれの毎日を誤魔化しながら、苦笑いしながら過ごしている自分の姿が見えてくる。そして、そんな自分から逃げようとコンビニで缶チューハイを買って帰る日々だけが続く。ただ、そんなどうしようもない生活から何かを生み出して、形にしていかなくてはならない。それが「生きてる」てことだと思うから。

お店で僕が作って配布している小冊子『トランジスタラジオで聴きたい日本のロック便り』の最新号が完成しました。
今回は、新譜『大航海』が発売されるTOMOVSKYです!TOMOさんの生き方も大好きです。「うしろむきでOK!」なんて誰も教えてくれなかったよ。暗い自分、惨めな自分も全然OKだと思えた。
そんなTOMOさんのインタビューを掲載しています。ぜひ、多くの方に読んで頂きたいです!
他にも、大橋裕之くんの4コマ漫画、松倉如子さんのエッセイも連載中です。
あと、先週海の日の初企画イベント『都会の迷子さんvol.1』のライブレポも掲載しています。
よろしくお願いします。

これから夏、また新たな試みを始める予定です。
何もない空っぽの自分、だからこそ怖いものなしでいろんなことやっていきたい。

隣人は今日は女の子を連れ込んでる。会話が聞きたくもないのに耳に入ってくる。
あぁ~、やっぱり羨ましいものだと思う。ため息がまた一つ増えた。
明日はなんかいいことあるかなぁ~、なくてもやれるだけやるしかないんだな、きっと。

今日のBGM:Theピーズ/映画(ゴム焼き)

週末は『ロマンスカー』に乗って

今夜、中野で前野くんに会った。とうとう1stアルバムの音源ができたのだ!僕と会う前に、おとぎ話有馬くんと二人で聴き合って、有馬くん激賞していたらしい。本当に楽しみにしていた音源だもの。

帰りの電車の中、早速サンプルを聴きながら帰った。前野くんと出会ってからのことをいろいろ考えた。
初めて彼の歌を聴いたのは、今年の1月東高円寺のUFOCLUBでだった。おとぎ話やははの気まぐれを観に行ったライブの1番手に出てきて、1番鮮明な記憶を残した。
そのライブの後、UFOCLUBの階段でチラシ配りをしていた前野くんに話したのが最初の会話だったと思う。
で、その時に僕は「ロマンスカー」が良かったって言ったんだ。
その頃のこと思い出しながら、音源となった「ロマンスカー」を聴いた。
18の夏と何も変わらない26の夏が、また始まろうとしている。
チャボさんも言っていた。夏の寂しさの訳を知りたくて、僕らはまた一つ年を重ねているのかもしれないと。

これからの夏、この音源を聴きながらいろんなところへ行って、いろんなこと経験してみたい。
ユニオンのフリーペーパーにもレビューが載る予定です。
あと、何かしら文章を書かせてもらそうだ。頑張ろう。

トモフの予約がスゴイことになっています。インタビューを掲載した冊子『トランジスタラジオで聴きたい日本のロック便り』を24日までに完成させねばです。松倉さん、大橋くん、原稿お待ちしてます!

今日のBGM:前野健太/青い部屋

『大航海』に乗船してきました。

隣が久しぶりに友人連れてきてて、壁薄いから会話がガンガンに聞こえてくる。このアパート住みだして1年半ぐらい。そろそろ引っ越そうか考える。せめてバスはほしい。交通には便利過ぎるぐらい便利だが。。
吉祥寺の外れ、三鷹辺りはどうだろうか?やっぱり中央線界隈への憧れが強い。人も中央線の人々のほうが何だか話しやすい。下北周辺の若者とは肌が合わない。心打ち解けて話すことができそうにない。

今日は、昼間MDに録っておいたインタビューの起こしをやっていた。久しぶりのテープ起こし、案外時間が掛かる2,3時間やって、40分ぐらいしかできなかった。掲載もまだ決まってないし、本当に大丈夫かなぁ~。

夜は、渋谷でTOMOVSKYのワンマンライブを拝見させてもらった。何とベースがお兄さんのハルさんだった!!これには最初目を疑った。MCの度に繰り広げられる兄弟のやりとりが面白かった。やっぱこの二人は最高です。代表曲はもちろん、新譜『大航海』からの曲もズバズバやってた。イイ曲ばかりだった。
今日は何だか空模様みたいに沈んだ感じで、あまり人にも会いたくない感じだったが、TOMOさんのライブを観ていたらフワフワと気分が上向きになってきた。やっぱり「後ろ向きでOK」だった。「GO」の歌詞も好きだ。「かんちがいの海」もそうだけど、TOMOさんの歌詞と歌は、暗いんだけど暗くない。暗いと感じさせない。どこかにいつも光がある。だから、夜の散歩にぴったりなのだ。一人で沈んだ夜のライトになってくれる。

帰り、なんのこっちゃい@西山さんとうどん食べながら、イベントの反省会。第2回は、よりパワーアップしたなんのこっちゃいを観れそうだ!僕も準備や構想をもっと練ようと思う。
渋谷から歩いて帰った。夜の散歩をした。

今日のBGM:TOMOVSKY/スポンジマン

『都会の迷子さん vol.1』を終えて。

ちょっと時間経ちましたが、初企画『都会の迷子さんvol.1』無事終えることができました。予想外の数のお客さんが来てくれた。本当にうれしかったです。そして、4組のアーティストさんそれぞれがそれぞれの光を放って素晴らしいイベントにしてくれた。あの時あの場所にいてくれた全ての人に、一人ずつお礼を言いたいです。缶コーヒー1つずつ奢らしてもらいたいです。
今回、イベントの企画することでいろいろなことを経験することができた。これはお金では買えない経験だった正直、自分がどれだけ音楽が好きかを問われた。それだけに、豊田さんがMCで「音楽が好きな人がやっているイベント」みたいなことを言ってくれた時、思わず胸が高鳴った。頭が上げられなかった。
以前、フラカンの圭介さんが「僕は今までいろんな失敗をしてきて、夢も希望ももうないけいけれど、バンドを続けるということだけは誇りにして続けていきたい」ということを言っていた。
圭介さんほど大げさなものではないけれど、僕も音楽だけは手放したくない。今までいろんな望み(恋愛や就職などなど)はロクに叶わなかったけれども、自分の好きな音楽だけは誇りにして、額に入れて守り続けていきたいと思う。
『都会の迷子さん』も続けます。そんな大きなイベントを目指そうとは思わないけれど、来て下さる方一人一人がそれぞれに可愛がっていきたいと思うイベントにしていきたい。新しい音楽、売れそうな音楽を追うのは興味がない。僕の仕事ではない。「いい歌」を何とか、細々とでもいいから守っていきたい。守っていきたいなんて言えるほど偉くもないけれど。

会場で声をかけてくださった方、どうもありがとうです。嬉しかったです。ロクに話せませんで申し訳なかったです。いつか機会があればゆっくり話しましょう。

打ち上げのビールも美味しかった。胴上げも初めてやってもらった。恥ずかしいけど、楽しかった。
打ち上げ後は、前野くんといろいろ語り合った。褒めあった。あんまり記憶ないけれど、お互い頑張ろうと思えた。

昨日(17日)は、昼過ぎに起きてぼぉ~としながらイベントのビデオを観る。当日はテンパリしてて聴けてなかったところを十分聴いた。やっぱり皆さんスゴイのだ。改めて圧倒されてしまった。

銭湯で入って、夕方までまた寝て夜は東高円寺のUFOCLUBへ行った。UFOCLUBの名ブッキンガールチカさんの企画だ。チカさんはイベントにも遊びに来てくれた。「UFOでもやってください」と言ってくれた。うれしい。
お目当ての地球猿人は終了していた。川本さんごめんなさいでした。次は観ます。
フロアに入ると毛皮のマリーズがやっていた。ヤバイネ、この人たちは。危険な香りがプンプンする中、それでもどこか少年の純粋さを持ち続ける彼ら、本物だ、本物のロックンロールだと思った。
長谷川剛さんは面白かった。ライブ後、思わず「エンケン好きなのですか?」と聞いてしまった。
雅だよ雅も素晴らしかった。音楽をやる人の目をしていた。貪欲なのだ。明日は大阪でライブ、ホントにタフだ。また観たいなぁ。
そしてトリは、おとぎ話。UFOで観る度に彼らは大きくなっているように感じる。有馬くんの佇まいや言葉もどんどん説得力を持って、聴く者の心をガッシリと掴みこんでくる。

帰りは、環七沿いの味噌一で食事。味噌一、久しぶりだったけどやっぱり上手かった。

人間関係、仕事などでどうも上手く運ばないこと、信頼関係が築けないこと、関係を拗らせてしまうことがある。
でも、今は音楽に対する気持ちが固まったきた、1つの決心として固まってきたので、何とか辛抱強くやっていこうと思う。嫌われても、見下されても構わない。失敗もいっぱいするだろう。馬鹿にしたければしてほしい。
僕はまだまだやりたいことがあるので、それに向かって一つ一つクリアにしていきます。

今夜、西荻で松倉さんや漫画家大橋くん、ゲラーズの川副くんが呑んでたらしい。仕事仲間と呑んで帰ってきたらメールが届いてた。行きたかったなぁ~。やっぱりションボリでした。

今日のBGM:RCサクセション/空が暗くなる

東京の空

648082fb.jpg今日の夕暮れの空。東北沢駅から下北沢への方向を見ながら帰った。
夕暮れが好きだ。夕方と夜が交差がするほんの瞬間、何かが終わりそして始まるのだと思う。淋しさと楽しさへの期待が一緒くたになると、きっとこんな空の色になるに違いない。eastern youthの曲がぴったりくる。

彼らの曲に『片道切符の歌』というものがある。ちょうど今住んでる世田谷の外れに住みだした頃に買ったアルバムに入ってた曲だと思う。胸が高鳴った。こんなクズな自分だけれども何かをやらかしてやろうと思った。もう後戻りはできないのだ。明日へ向かって行くしかないんだ。逃げ場所はないのだ。やるだけやってみるしかない。

明日はいろんな人に会えるのが楽しみだ。ワクワクドキドキだ。
引き攣った笑顔でも許してくださいね。

今日は明日のため、缶チューハイ呑んで寝よう。
借りてた熊切和嘉の『空の穴』のDVD観ながら。
イベント終わったら、久しぶりにゆっくり三茶の名画座で二本立て観に行きたいなぁ。
てなわけで、『都会の迷子さんvol.1』をよろしくお願いします!

今日のBGM:おとぎ話/NIGHT SWIMMING

初企画『都会の迷子さん vol.1』いよいよ間近です!

台風の夜です。さっき銭湯行ったときはまだ小降りだったけど、今はもう嵐。明日がピークらしい。失礼な言い方だけれども、明後日はなんとか晴れてほしいものだ。なんせ「海の日」だ。海から全てははじまるんだ。
前、銀杏BOYZのライブ観に行ったら、ボーカルの峯田くんが寺山修司の海の詩を朗読していた。海は全ての母、「産み」なんだと思った。悲しいときも、やりきれない夜も海はいつもそこにあるのだ。そこから何かが始まるような気がするんだ。だから「海の日」に初の企画イベントをやろうと思った。ライブハウスの方にもこの日を取ってもらい本当に感謝です。そして、この無名のイベントに出演したいと言ってくださった豊田道倫さん、石橋英子×アチコさん、前野健太とDAVID BOWIEたち、そして松倉如子(伴奏:渡辺勝、村上律)さんには感謝してもしきれません。これでお客さん呼べないようだったら、ホント責任は僕にあります。それだけに、やれるだけのことやろうと思いました。できたかどうかわからないけど、宣伝のためにいろんな方と知り合うことができた。それだけでもスゴク充実した気持ちになれました。改めて音楽が好きで良かったと思いました。

「雨上がりの夜空に」じゃないけれども、素晴らしい歌が詰まった一夜にしたいと思ってます。気軽に遊びにいらしてください。お待ちしております。

今日のBGM:eastern youth/夜明けの歌

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プロフィール

HN:
佐藤正訓
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1981/04/15
職業:
ハヤシライスレコード
趣味:
名画座と古本屋めぐり
自己紹介:
レーベル:【ハヤシライスレコード】
イベント:【都会の迷子さん】

【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)

上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!

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