猫が鳴き 犬が吠え 僕が笑う
その他にも、大橋裕之くんの4コマ漫画、松倉如子さんのエッセイも引き続き連載します!お2人ともどうもありがとうございます。その他、レビュー、ライブレポ(おとぎ話、三輪二郎といまから山のぼり)など無駄に元気でやっています。完成・配布開始は4月上旬を予定しています。どうぞ、よろしくお願いします。
もし、遠方の方で読んでみたい方、あるいはお店の方で置いて頂ける方など、そんな奇特方いらっしゃいましたらご連絡お願いします。
eien-no-inakamono@hotmail.co.jp
ここのところ、企画関連でバタバタとしていました。そして、ハヤシライスレコードの今後のこともいろいろとありました。
まだ詳細未定ですが、6月に新たなハヤシライスレコード企画を計画しています。とんでもなくすごい方が出演してくださるかもしれません!
そして、ハヤシライスといえば三輪二郎といまから山のぼりなのですが、秋頃に彼らと共に壮大な企画を検討中、ついに本当に山へのぼっていきます。こうご期待です。
あと、7月には自主企画の【都会の迷子さん】の1周年記念を計画中、こちらも力は入りすぎてます。
もちろん4月の迷子さんもよろしくお待ちしてます!ホントのうた詰まっています。
三輪くんのブルースは一つ一つの音に確かな意味が含まれていた。いなかやろう、久しぶりに観たけど、以前よりはるかに音の力強さ、確信的だった。
前野健太とDAVID BOWIEたち、新たな編成、何だか新鮮であったと同時にとても懐かしい匂いがした。「鴨川」、バンドに合うなぁと感心した。どんどん成長していく曲だと思った。
マーガレットズロース、言葉とロックンロールへの愛情の塊のようなバンド。とても大好きだ。この日も、それは何一つ変わることはなかった。
ほしかったズロマガ創刊号を手に入れることができた。どうしようもなく素敵な手作り雑誌です。そして、笑える。
山本精一さんのエッセイ集、少し立ち読みした。京都でCD買い過ぎた話でズッコケた。今度買ってゆっくり読もう。
いろいろ迷ってばかり、春がいつのまにか来ていた。もっともっとかみ締めるように、一歩一歩確かに歩いていきたいと思うが、なかなかどうしてそうはいかないものだ。
でも、気を塞いでも仕方ない。そのときそのとき、生き恥さらしながらも生きてること実感していきたい。そこから見えるもの、ささいなものでも目に留めておきたい。
今日のBGM:渡辺勝/桜んぼの実る頃
遅れてきた青年(The delayed young man)
現代人の孤独と言ってしまうとあまりにも大雑把だけれども、ある時代に生きるものの心情を短歌という切れ味のよいナイフでサクっと切り取って提示してくれる様は、ホントプロの歌人さんだなぁと思った。この人、あの糸井重里さんから賞賛され、ほぼ日日記にも連載をしていたほどの人らしい。やっぱり、すごい人はすごい人を引き付ける何かを持っているのかもしれない。
彼の著書で『一人で始める短歌入門』(ちくま文庫)もあるので、今度チェックしてみようと思う。その前にって、手軽そうな『石川くん』(集英社文庫)も買って、帰りの電車で読んだ。これまた面白い、ちょっとって思うとこもあるけど、あの石川啄木さんをあそこまで料理しちゃうなんてやっぱりすごいと思う。
彼の短歌でちょっと素敵だなぁと思うもの、ちょろちょろ挙げてみます。よかったら買ってください。
肯定を必要とする君といて平気平気が口ぐせになる
階段にすわって朝を待ちながらゆうべの夢をうちあけ合った
感染はあの冬の日のそれっきり潜伏期間9年の恋
今夜どしゃぶりは屋根など突きぬけて俺の背中ではじけるべきだ
自転車を盗まれ徒歩で家路につく 満月を見てキレイと思う
クールさを競い合っても死体にかなわないから生きてる僕ら
五年後に仕返しされて殺される覚悟があればいじめてもよい
ギクシャクと向こうから来るひょろひょろはショーウインドーにうつった自分
どちらかといえばくだりの坂だった おりた記憶のほうが多くて
誰からも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け
無駄だろう 意味ないだろう 馬鹿だろう 今さらだろう でもやるんだよ
普段自分が思ってても言葉や形にできないこと、それを歌人、そして歌い手はそれぞれのやり方でもって表現しようとしてくれる。それは、まぎれもなく誰とでもない自分との相克、戦いに違いないのだ。
僕は、ついつい他人の評価や目ばかり気にして気が塞いでしまうことがある。それでは駄目なのだ。そこを突きぬけた上で、はじめて自分のこと、そして他人のこともわかるんじゃないかと思う。そんなことを、少し考えた。
昨日、久しぶりに池袋に行った。雨の池袋は何だかやりきれない感じで、ちょっと憂鬱な気持ちになった。専門学生の頃、しょっちゅう通っていたリブロやジュンク堂も久しぶりだ。
江古田で一人暮らしをしている旧友が、来週東京を離れてしまう。そんな彼と池袋で待ち合わせをした。定食屋でいろいろ語り合った。でも、僕は相も変らぬ熱くるしい話を連発してたばかりで、何だかあとで申し訳ない気持ちになってしまった。それでも、友人は笑顔で聞いてくれた。ありがたいことばかりだ。
来月からはそんなにしょっちゅう会うことができないと思うと、何だかやっぱり淋しいのだ。数少ない理解者であった。今度時間ができたら、2人で鎌倉に行こうと思う。鎌倉の喫茶店でまたまた熱く発熱して語り合えたら嬉しい。いやいや、ホント今までありがとうだ。大学時代からいろいろ甘えてばかりであった。もっと強くならなければ。「大人だろ 勇気をだせよ」(RCサクセション/空がまた暗くなる)の清志郎さんの声が聞こえてくる。
明日は、秋葉原CLUB GOODMANにて三輪くん前野くんのライブがあります!マーガレットズロース、いなかやろうという素晴らしい共演者の皆さん、本当に楽しみです。ぜひぜひ遊びにいらして下さい!
当日は、この前のレコ発でも販売した三輪二郎といまから山のぼりグッズ(Tシャツ、手ぬぐい)を販売します!
今日のBGM:遠藤賢司/俺は勝つ~夢よ叫べ(早川義夫さんとの友情、すごい!)
やれるだろう やれるはず 言い続けて27
今回のボーナストラックもとってもありがたい。帰りの電車でライブ音源なんか聴きながら一人ワラワラ変な顔してしまった。
あと、今回は当時を振り返るスペシャル・インタビューが掲載された別紙が付いている。インタビュアーは田代さんだ。お疲れ様です。またまたのイイお仕事ですね。羨ましい。また、イベントにも遊びにいらして下さい。
そういえば、今年で僕は27歳になるのだけれども、フラカンの皆さんが『俺たちハタチ族』を作ったのも27歳なんだなぁ~と一人でボンヤリ感慨に耽ってしまった。こうして生きてみるとわかるのだが、圭介さんの言葉にもある通りこの年になっても頭の中はハタチのまま、何も変わっていないのだ。変われないのだ。実際僕の場合、未だにハタチぐらいに間違われてしまうし、精神年齢はもっと幼い、これはちょっとマズイかもしれないけど。
「あったかいコーヒー」「春色の道」「なんとかなりそう」なんて、こんな季節の帰り道、下北沢の踏み切りで立ち尽くしながら聴きながらホロホロしてしまった。イイ曲。
中学生の頃大好きだったTVアニメ『はれときどきぶた』でフラカンの存在を知った。正直当時は今のような熱いものは感じなかった。ブランキージェットシティやミッシェルガンエレファントのようなカッコよさ気なモテモテたりしちゃいそうなバンドが好きだった。けど、年を重ねるに連れてフラカンの音楽がどんどん近く寄り添うように響いてくるようになった。こんなに本気でふざけてて、かっこ悪くてカッコよい奇跡的なバンドはちょっと見当たらないと思う。
そして何より「うた」が飛び切り素晴らしい。圭介さんの歌は、僕にとっては子守唄みたいにとてつもない安心感と同時にどうしようもない情熱を感じる。本当に本当に何度お礼を言ってもきりがないくらい生きる力を与えてくれた。でも、彼らは今も全力疾走で走り続けているのだ。僕は彼らが走り続けている限り、その後姿追っかけながら走り続けたいと思う。負けたくないのだ。
若者ふたりがコントの練習をしていた。ボォ~と見ながら、好きなことはやっぱり長く続けたいと思った。彼らも人気ものになってほしい。
でも、死ぬまでハタチのまんまなのだ。歩いていくしかないのだ。
いいことも悪いことも、うまくいくこともどうしようもないことも、全て引き受けて笑顔ではいたいと思うのだ。もう、それだけでいい。
さっき、三輪二郎くんがアパートへ遊びに来た。久々の連休でハメを外したらしい。
いなかやろうの映像観ながら、いなかもっと売れてほしいなぁ~と切に思った。
三輪くんは、酔っ払って家にあるハーモニカを吹いたりした。
彼ほどギターとともだちになっている人はいない。これホントにホントなのだ。
真夜中に汽笛のようなハーモニカが鳴る。酔いどれ二郎は今夜もイイ気分だ。
そろそろ寝よう、また歩き出すために。
今日のBGM:いなかやろう/解散ソングpart1
君と僕は一生の友達なのさ
昼過ぎまでパソコンでいろいろと作業をした。気付いたら2時ごろ、そういえば新宿のタワレコでおとぎ話のインストアライブやってたよなぁ~と思い、小田急に乗ってこっそり駆けつけるも、既にイベントは終了していた。風間くんが片づけをしていた。
店内をウロチョロしてたらなんのこっちゃい西山。さんの後頭部が目に付いたので、話しかけてみた。そしたら、なかなか話が終わらず1時間ぐらい店内で話してしまった。
相変わらずの笑顔っぷりが眩しかった。これから円盤で山本精一さんのイベント行くとのこと、相変わらず忙しい人だ。
西山さんと新宿でちょっとデートして、夕方は高田馬場へ。大好きな映画館早稲田松竹で溝口健二監督の特集を観に行ってきました。
溝口健二さんの映画を映画館で観れる絶好の機会、今日を外したらもう当分観ることできなそうなのでどうしても行きたかった。
『雨月物語』、素晴らしすぎる。一人でウワァウワァてドキドキしていた。でも、他の人もきっとそれぞれウワァウワァて思ってたのかもしれない。何十年も前の作品なのに、今ここで起こっていることのように感じた。名作てそういうことなのか。一人納得した。京マチ子って役者さんは何ともこういう妖しげな演技がすごい。市川艮監督の『鍵』なんかのときもすごいのだ。恐いのだ。本当の人間の恐さ、恐ろしさが画面から飛び出してくる。
人間の愚かしさ、誠実であることの難しさ、どうしようもなさがこれでもかと描かれていた。
『近松物語』も良かった。いやぁ、やっぱりこの世の中、結局は「男と女」しかいないんだなぁと当たり前過ぎて忘れていることに気付いた。その素晴らしさと悲しさ、そんなものが一緒くたになってるのが「生きる」てことなのかもしれない。それがハッピーエンドとは限らなくとも、それぞれがそれぞれの気持ちでもって進んでいくしかない。またまた観ていていろいろ考えた。
映画観た後、夜の風がとっても気持ちよかったので早稲田辺りをぷらぷらと歩いてみた。早稲田にも銭湯がある。中年の男女が洗面器など持って歩いてる。何だかいい石鹸の匂いがした。
街ゆく女性も少しずつ薄着になって、またまたトキメキを増していくようだ。早稲田を歩く女の人はやっぱりどこか知的で、それでいてとっても可愛いかった。でも、そんな娘も誰かの大切な人だったりするんだろうなぁと思い、そろそろと駅へ足を向けた。
環七沿いの大好きなラーメン屋「麺通」へ寄った。ここの店主さん、愛想よくてとても好きだ。前は昼間もやっていたんだけど、もう一人の店員さんが体壊して実家へ帰ってしまい、それからは一人できりもりしている。
麺通は銀杏BOYZの峯田さんの日記にも書いてあるぐらい美味しいお店。ここの野菜番長が大好き。スープが絶妙な醤油味、魚がいい具合に入ってます。調子のってしまい、コップをこぼしてしまった。店主さん、ごめんなさい。
夜風に誘われ、近くの羽根木公園で冷たいコーヒー牛乳を飲んだ。
夜の公園はとってもひっそりしている。桜は、静かに舞っていた。
ベンチに腰掛け、夜空を見上げる。月は見えないけど、とってもよい夜だと思った。
ミュージシャンだったら、こんなときすっごく素敵な曲が書けるかもしれない。小説家だったら、みんなが感動してしまう物語が生まれてしまうんじゃないかと思った。
僕はなにものでもないので、ジョギングやウォーキングしている人の姿を見ながら、せめて明日のことを考えてみた。
どんなことも受け入れる強いココロが持ちたいと思った。器の小ささを思い知った。身に沁みた。
3/8の三輪の日に続くハヤシライスレコード企画第2弾イベント、【百年「と」うた】です。
吉祥寺の素敵な古本屋の百年さんで三輪二郎くん&二胡の吉田くんと金沢のメロウなシンガーソングライター杉野清隆さんとの、吉祥寺の春の宵にぴったりの弾き語りの夕べです。
開演は20:30、何だか映画のレイトショーみたいな感じです。
詳細は、百年さんのHPにUPされていますので、ぜひチェックしてみてください。お待ちしてます。来てくれた方には、三輪くんから一杯おごりたいと思います。よろしくです。
http://100hyakunen.com/
今日のBGM:eastern youth/たとえば僕が死んだら
一人でもいい 十分いい まったくいい
今日は下北沢シェルターにて、まつきあゆむさんの企画【名演の嵐vol.3】にお邪魔しました。
まつきさんをようやくちゃんと観ることができました。ロックンロールへの尽きない熱き思い、十分感じました。ありがとうございます。そこには、永遠の若者たちのうたがあった。
ここのところよく『夕暮れの現代音楽』を聴いていた。ぼくらの「うた」が詰まった音楽、そのまんまの人、嬉しい人だなぁ~と思った。観ていて、ニヤニヤしていた。
くるりにもいた森さん(もっくん)のドラムはドカドカいってて好きだ。
新曲の何曲かもどんどん楽しくなる予感がいろんなところから聴こえてきた。感じることができた。楽しみだ。
AUXはカッコよかった。音楽に難しいことは求めてはいけないと思った。もっと純粋に、それ自体楽しめれば、それで何もかも上手くいくんじゃないかと思った。
変な意味を探したり、無理矢理見出そうとする必要はないのかもしれない。それは、音楽も人生それ自体も、そうなのかもしれない。どうなんだろう。
イベント後は、まつきさんが出演してくださる4月15日の迷子さんのチラシを配らせて頂いた。多くの方に来てほしいです。
ここのところ、胃痛に悩まされている。いつも食べている分の半分くらいしかものが食べられなくなってきている。そして、体調を崩すと自然に気分も憂鬱な気分にずるずると引きずりこまれていく。なかなか抜け出せなく、焦って薬飲んだり、じたばたしてしまうともっと病気の思う壺なのだ。やれやれだ。
こんなときは、TOMOVSKYを聴いて寝よう。「脳」の歌詞、好きだ。
でも、体調が悪いときにこそ、いろんな大事なもの、自分にとって本来何が必要であるかがわかってくる。実感してくる。迷いながらでもいい、それに近づいていけばいい。
マーガレットズロースの平井さんが渡辺勝さんとやっている平井正也とガイコツ楽団のCD-R、最近とってもお気に入りです。小田急線の祖師谷大蔵って素敵な町(ウルトラマンの町!)にあるとっても雰囲気のある喫茶店ムリウイさんでのライブを収めたこの音源、いろんなものへの温もりが込められている。平井さん、勝さん、そして今回ゲスト出演のふちがみとふなとの船戸さんの「うた」と「おんがく」への愛情がみっちり詰まった作品です。
「せいかつ」と「おんがく」が彼らの、本当の音楽家にとっては、どうしようもなく繋がっている、繋がってしまうもの。それが「音楽家」というものなんだろう。
「紅茶の歌」 詞:平井正也
あたたかい紅茶のなかで とける白い角砂糖のように
君のなかの不安を僕が ゆっくりゆっくりとかしたいよ
やわらかい口のなかで とける甘いこんぺいとうのように
君のなかの不安を僕が ゆっくりゆっくりとかしたいよ
ホント、ゆっくりゆっくりでよいのだ。焦るから馬鹿を見るんだ、自分。
先日、Theピーズが主題歌の映画『逃亡くそたわけ』を観に行こうと朝一に思い立ち、午前中の回から三軒茶屋中央劇場へ自転車で行った。最近、一回行くと癖になって同じ場所ばかり行ってしまう。いい傾向なのかどうかはわからないが、ここはとっても落ち着く。
午前中の名画坐は、近所の買い物帰りのおばちゃんたちや暇つぶしのおじいちゃんばかりだった。お菓子なんか食べながら。でも、そういうほうが逆に落ち着いていられた。ニヤニヤカップルばっかや、うるさい屁理屈な若者ばかりの映画館にはもうこりごりなのだ。映画ぐらい、ゆっくりひっそり観たい。いい映画館だ。
映画、それ自体はさほど出色のものではなかった。けれど、監督のTheピーズへの思いは十分に感じられた。良くも悪くもそれが全てだった。それ以上のものは受け取れなかった。
それにしても、この中央劇場はTheピーズで1番好きな『とどめをハデにくれ』のジャケットに使われている場所、そんな映画館でTheピーズの曲「日が暮れて彼女と歩いた」「グライダー」なんか聴けるなんて、なんだかわからないけどジ~んとした。一人天井を見上げた。
いろんな人と関わることで、自分てものが少しずつわかってくる。そして、そのわかってくる部分は普段の生活で1番見たくない、ぼかしている自分の姿だ。結局、人の気持ちなんてわかろうとしていなかったのかもしれない。結局、自分が気持ちよくなりたいがために、そのいい加減さにいろんな人に迷惑をかけ、見切られたのだ。要するに、自業自得だ。今までずっとそうだった。このままでは本当に大事なものも見失ってしまうだろう。
けど、ここからまたやるしかあるまい。さらに、大きな無様をかかえて、結局は明日も歩いていくんだろうなぁ。苦し紛れの笑顔ぶらさげて。
今日のBGM:マーガレットズロース/自己偏愛家の歌
桜の花、舞い上がる道を
ただ、これからなのだ。まだまだ振り返るわけにはいかない。
当日そして今回のアルバム制作、本当にいろんな方のお世話になりました。
この日のためにTシャツやら手ぬぐいを作成してくれた、そして素敵なHPを作ってくれたきゃんちきさん、今回のイベントチラシのイラスト・デザインを手がけてくれたとものさん、ライブの写真をたくさん撮ってくれた長塩さん、アルバムのレコーディング、そしてライブ録音をしてくださったかわばたさん、DJを担当、アルバムのジャケットも手がけてくれたTOKYO HELLOZ代表加藤くん、特典のDVD-Rを撮影、この日もビデオ撮影してくれたさきっちょくん、皆さんありがとうございました。ホント、いろいろな人にお世話になりすぎて、申し訳なくありがたい気持ちです。これからも三輪くんたちをよろしくお願いします。
また、当日来られなかった制作に大変お世話になった多くの方、ぜひいつでも観にいらしてください。お待ちしてます。
そして、特別にハヤシライスを提供して頂き、相変わらずの素晴らしい空間を作ってくださったグレープフルーツムーンのスタッフさん、お世話になりました。また、企画させて頂きたいです。
各出演者さんの皆さん、本当に素晴らしかった。三輪くんは愛されてるなぁ~と嬉しくなりました。
ありがとうございます。
細かい説明なんていらない、熱い気持ちが十分と感じられた。それだけでよいのだと思った。
洋画家・立体作家である清川泰次さんは、また優れた写真家でもありました。そこで、今回の企画展「昭和のこどもたち」は彼が生前撮りためていた少年期の写真がたくさん展示されていました。
昔、写真を撮られるなんてめったにないハレの出来事だったに違いない。昭和の少年や少女たちの満面の笑み、こんなふうに笑えたらと思う。普段は生意気で憎たらしい少年もカメラの前では全く無邪気な笑顔で映っている。可愛いなぁ。
また、清川さんの画集も置かれていたので拝見してきました。
年代別に分かれたその画集、はじめの頃は割りと複雑なものが多いのだけれど、年を重ねるごとにシンプルな「線」と「色」のみで構成されていく。何だか、年を重ねることと似ているような気がした。どんどん本質的なもの、着飾ったり、お化粧したりではない本当の姿が浮き彫りになっていく、そしてそれがホントはとても自然で美しいこと、そんなことをちょっとだけ考えてみました。ありがとうございます。
あと、彼の文章ももの凄く素敵なのです。
「絵に心が」
絵に心が ある わけではない
あなたに 心が あるからだ
ものに心が ある わけではない
あなたに 心が あるからだ
やはり自分のなすべきこと、そう思えるものを精一杯やるしかないんだよ、彼の絵、写真、そして文章から肩を叩かれた。まだまだ何もできていない。
面白そうな本がたくさん見つかった。今まで探してた本、その存在も知らなかったけど素敵なトキメキを感じた本、ちょいちょい衝動買いしてみた。
ゆっくりなとき、ゆっくり大事に読みたい本ばかりだ。そろそろ本棚の整理をしよう。
詩人の谷川俊太郎さんが編集した、彼の父と母の恋文を収めた往復書簡をまとめた『母の恋文』(新潮文庫)、今から読むのがドキドキだ。
久しぶりに寺山修司さんの本も買った。絶版の河出文庫の『死者の書』、¥150で嬉しかった。あと、全巻揃えようと思っているちくま日本文学全集の「稲垣足穂」。
心振るえること、それさえあればいいと思う。それが嬉しいことでも悲しいことでも、それはとても大事なものなのだ。何かを教えてくれるのだ。きっと。「だから、明日も」と思えるのに違いない。
今日のBGM:三輪二郎といまから山のぼり/山のぼりのテーマ
この夜に足跡を残そう
春の足音を一歩一歩感じながら聞いてほしい「うた」に溢れたイベントになれば嬉しいです。ぜひ、彼らの新たな旅立ちを祝ってほしいのです。よろしくお願いします
彼らのレコ発に出演して頂くタラチネさん、こどものこどもさん、そして前野健太くん、素晴らしい「若者たち」のうた、ぜひとも春の宵、酔いしれてください。
【三輪二郎といまから山のぼり1stアルバム発売 おめでとう!ライブ】
三軒茶屋グレープフルーツムーン
http://www.grapefruit-moon.com/
出演:三輪二郎といまから山のぼり
こどものこども
タラチネ
前野健太
開場18:30 開演19:00
前売¥2000 当日¥2300
明日のお昼過ぎまでメール頂けたら前売で承れます。
eien-no-inakamono@hotmail.co.jp
※当日限定メニューの特製ハヤシライスを数量限定でお出しします!¥500!
気分よかったらおごります。
遅くなりましたが、先日の三輪さんのインストアライブの模様をUPしました。だいぶ前のような気がします。
http://blog1.musicfield.jp/du_do3/
また、お店でしこしこ書いてます「トランジスタラジオで聴きたい日本のロック」のWEB版におとぎ話の新譜レビューを書かせて頂きました。新聞は只今休刊中なのですが、春に復活するかもしれません。頑張ろう。
http://blog.diskunion.net/user/jpstuff/jpop/
松倉さん曰く、今年は勝さんの音楽生活40周年ぐらい記念だそうです。何だかすごいです。記念ライブも5/31に開催されます。
最近、PCの調子が悪くメール送れてなかったり、何度も送信されてしまったりと何とも思い通りにいかない。やっぱりPCは苦手です。ご迷惑おかけしてしまった方、本当にごめんなさい。
先日吉祥寺の喫茶店にて、あらぬことでインタビューなる、いわゆる取材的なものをして頂けました。それもすっごく有名な、大好きな雑誌さんだったので、とっても嬉し恥ずかしいな気持ちになりました。でも、担当の方がものすごく親切な方でいろいろお話することができました。思い通りのことが言えたかわかりませんが、そのときそのとき熱くなって話せたので、きっと楽しい記事になると思います。
詳細など出たら、また正式に発表したいと思います。
その後、その方と居酒屋で呑んだのですが、本当に楽しかったです。いろいろエネルギーをもらうことができました。そして、今までの自分の生き方がまんざらでもないんじゃないかと思えました。
いろいろあったけど、これからもいろいろなことあるだろうけど、なんとかなるような気持ちになりました。ありがとうございます。思い悩むことはないのだ。
思わず終電乗り過ごして、中野から下北沢まで歩いた。でも、何だか気持ちのよい夜だった。夜風もこころなしか優しかった。歩きながら、ウォークマンでフラカンの「虹の雨あがり」を聴いた。どこまでも歩いていけそうな気がした。
”うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ”
たぶん、きっとそうなんだと思う。ザ・バンドの『ラストワルツ』を聴いてみようと思った。
友部さんのうたは相変わらず、優しくそして鋭い。そして、友部さんのうたを支える演奏が素晴らしい。盟友ロケット・マツさんのピアノ、パスカルズの物語みたいな音楽、ふちがみとふなとさんの研ぎ澄まされた音、目の前に風景が浮かんでくる素敵な作品、大切にしていきたいものだ。
天気予報をみたら、明日はとてもよい陽気だそうです。きっといい日になると思う。
少しだけ 誇らしい気持ちでいこう
今日のBGM:友部正人/サン・テグジュペリはもういない(作詞:友部正人 作曲:鈴木圭介)
そろそろ僕も まともな暮らしがしたい
はじめに松倉如子さんのライブ、何故かいつもは渡辺勝さんが伴奏しているところを二胡奏者の吉田悠樹くんがやっていて面白かったです。しかし、松倉さんのうたの力、改めて度肝抜かれてしまいました。
お次は、バサラブックスならではの漫画家さんの紙芝居!大橋くん、頑張ってました。何だか嬉しかった。もちろん皆さん面白かったです!
GELLERS、活動休止前の最後に観るライブでした。何だか名残惜しかった。もっともっと観ていたかった。「locomotion」大好き。
そして、この日のメインイベント漫画家本秀康さんと前野健太くんとのトークショーは、いろいろな発見があった。本さんの言葉は、一つ一つとても重みがあった。でも、全然堅苦しくない。さらりととっても大事なことを言う人。頭の良い人だ。憧れる。
本さんの前野くんへの熱い気持ち、とてつもなかった。何故だか、僕のことも触れられて恥ずかしかった。
トリは、前野健太くん。最初は弾き語りで聴かせてくれる。「鴨川」、アコースティックはとってもしっくりきた。目の前にちゃんと風景が見えた。映像の喚起される、想像力を逞しくさせてくれる音楽はいつでも大事なものが込められたものだ。この曲には、それが詰まっている。楽しみだ。
途中から二胡の吉田くんが参加、「ロマンスカー」なんとなく久しぶりに聴いたような気がする。今日の二胡、いつになく締まっていた。集中力がいつもとは違った。
そして最後は、またまた久しぶりのゆきんこさんがドラムで参加!「SAD SONG」「天気予報」、ビシバシとくるゆきんこさんのドラム、やっぱり大好きだ。
この日は、本さんのサインも入るというので、本さんファンで前野くんのうたに触れた方がCDを買ってくれた。こうゆうつながりというものはとても大事だ。
打ち上げ後はあんまり覚えていない。天下一品のとろとろのラーメンが美味しかった。
バサラブックスの皆さま、どうもお世話になりました。とても楽しかったです。3周年、楽しみにしています。
小田急沿線にポツポツとある古本屋さんを覗くのが好きです。この日は、経堂の大河堂書店さんで田村隆一さんの『ぼくの人生案内』を購入。パラパラとめくっているだけで、いろんな手がかりが見つかった。そいえば、前野くんも田村さん大好きなのだ。
夕方、経堂から世田谷線沿いへ、そして三茶へ。何だか、久しぶりに中央劇場へ行ってみたくなった。近くの初老のおじいさんとおばあちゃんがやっている出店で、フランクフルトを買って腹ごしらえ。2本立てを観た。1本目は、『中国の植物学者の娘たち』、レズの方の話。何だかどうも感情移入ができなかった。でも、こういうこともあるのかぁ~とエッチなシーンを観ながら思った。
2本目の『ヴィーナス』。70歳を超えたおじいちゃん俳優、でも心は20歳の頃と何ら変わらない。若くて美しい女性を見たら、いくつになっても心ときめいてしまうものだ。ある意味、このおじいちゃんはとても幸せだ。僕は、この先年を重ねていくなかで、今のようにときめいていられるかどうも自信がないのだ。自分の全てをさらけ出すことができるか不安だ。でも、守るものも包み隠すことも正直全然ないので、心動かされるままにやはり生きていきたいと思う。悪いようにはならない、そう思う。
ちなみに、三茶中央劇場は来週『逃亡くそたわけ~21才の夏~』をやります。この映画、音楽をTheピーズが担当しているのです。で、そのTheピーズの名作『とどめをハデにくれ』のジャケット写真が撮られた映画館がここなのです。何だか静かに胸がワクワクする組み合わせです。
今日はCDを何枚か買った。楽しみな新譜、エレカシとおとぎ話。この2つのバンドの新作が同じ日に出るなんて、とってもウキウキとしてしまう。そして、どちらもこれからの生活を歌ったうたがつまっている。正直、これからの生活も前途多難、全くのあてのない生活が続いていくことは確かだ。ただ、それをしっかりかみ締めていくことはとても重要な気がする。そして、何よりも望みはまだまだ何も失ってはいない。きっと、ボロボロになってどん底に落ち込んだとしても、それは残り続けるものだと思う。
彼らのうたを聴きながら、普段恥ずかしくて口になんか出せないこと、それなのに何よりも大事なものについて考えたくなった。春を待つ夜は、そんな時間を少しだけゆっくりと流れていくように気づかってくれる。ありがたいことだ。
今日のBGM:みみずくず/ロックンロール
春を待つ
おとぎ話のニューシングル『ハローグッバイe.p.』が来週5日に発売されます!
今の季節のように、少しずつココロも身も温まる温もりに溢れた名曲が4曲、いろいろな気持ちを感じながら聴いていたくなる名曲たち。
僕の働いてますディスクユニオンお茶の水駅前店では、マル秘特典としてボーカル有馬くんの直筆ポストカードを先着で付けさせて頂くことになりました。有馬くん、どうもありがとう。風間くんもいろいろありがとうです。このポストカードでぜひ好きな人、大事な人に一筆してほしいです。したいです。
今日と一昨日はUFOCLUBにて濃厚なイベントに出会うことができた。思わず自分の仕事を忘れてしまうぐらいに、聞き惚れるうたが詰まっていた。
27日、三輪二郎くん出演のイベント【In Majestic Sinlence vol.1】、ドウオカさんの素晴らしい企画だった。新しいうただけではなく、変わらない変わる必要もなく素敵なそのままのうたに出会えました。三輪くんのうた、以前のソロよりどこか自身ありげに聴こえた。音の一つ一つにいろんなものがこもっていて、聴くものにすんなりと入ってくるライブだった。ちょっと長すぎたけど。
双葉双一さん、ライブは3度目ぐらい。実はかなり好きな歌い手です。カルトっぽく見えつつも実はとってもストレートなうたと演奏、僕はこういうものにとても弱い。歌い続けてほしいと思います。
ex-村八分の加藤義明さん、もちろんはじめて観るのだけれど村八分は10枚組みのBOXも買っちゃったぐらい大好きです。で、1曲目がいきなり「くたびれて」!1番大好きな曲だ。何だかウルウルしてしまった。今までCDでしか聴けないと思っていた曲が今僕の目の前で演奏されていること、それはどうしようもなく素敵なこと、本当の意味でライブな出来事だった。その後も村八分のカバーがズバズバと披露された。チャー坊さんの曲、ホントに素晴らしい。いつまでも生き続ける名曲ばかりだってこと再認識した。
今日(29日)は、前野健太くん出演の【花いちもんめ vol.11】。この企画は毎回とても大好きだ。前野くんのライブをはじめて観たのも昨年のこのイベントだった。それから1年、いろいろなことを経験させてもらっている。もちろん、彼のうたに毎回いろんなものをもらっている。とてもとても大きなものだ。
1番手のねずみバンド、去年のゆきんこまつり以来だ。そのライブを観て、いつか僕のイベントにも出て頂きたいと思った。とても面白いバンド、その確信は今回も変わりはなかった。最後の曲、はじめて聴いたけど耳にココロに残った。「キミに会いたいなぁ キミに会いに行きたいなぁ」てサビ、好きだ。
ミックスナッツハウス、林さんのソロはこの前の都電で観たけどバンドははじめて。とってもキュートだった。アイスクリームみたいだった。
前野くん、1曲目でトラブルがあった。でも、それを持ち直してのライブはさすがだった。新曲はまた聴きたい。「SAD SONG」はアルバム未収録の曲の新曲の中ではずば抜けていると思った。シングル出したいってぐらい。
トリは、ぱぱぼっくす!大好きだ。去年の夏以来、とっても楽しみにしていた。観ているだけで幸せな気分になってします稀有なバンドさん。おとぎ話の有馬くん、風間くんも駆けつけていた。
シンプルなうた、シンプルなおと、ホントそれが1番大事なことを教えてもらった。聴けてよかった、ありがとうございます。今年の6月ぐらいには実に4年ぶりの新譜が出るらしい。とっても楽しみだ。
今月末配布のフリーペーパー「FOLLOW-UP」に、三輪二郎といまから山のぼりのインタビューを掲載させて頂きました。TOKYO HELLOZ加藤くん、急なお願いにも関わらずどうもありがとう。助かりました。
ディスクレビューページでは、三輪二郎といまから山のぼり、おとぎ話、ワッツーシゾンビの新譜レビューを書かせて頂きました。ありがとうございます。
また、下北沢のモナレコードさんで発行・配布していますフリーペーパー「SMILY SMILE」では雑誌COOKIE SCENEの清水さんが三輪二郎といまから山のぼりへの素晴らしい文章が読めます!一読どうぞ。
また、この前休みの日に都内の三輪二郎といまから山のぼり展開情報確認してきました。
HMV渋谷店さんでは、インディーズコーナーのリコメンドに入れて頂き嬉しい限りです。よろしくお願いします。ディスクユニオン吉祥寺店さんでは、【若者(うたもの)たち】キャンペーンの展開がもの凄かったです。熱い気持ち伝わってきました。ありがとうございます。
最近、急にいろいろと仕事関連での依頼が増えてきました。イベント企画してもそうだけれど、声かけて頂くのはとてもありがたいことだ。ただ、それだけにいい加減なことはできないと身が引き締まる思いがします。
今、自分の中でできること、そうでないこと、しっかりと考えて進んでいければと思う。なかなか難しいけど、一つ一つ大事にしていきたい。それしかない。そうすれば見えてくるものがあるような気がする。
お昼に友人原くんとご飯を食べたら、フラカンの「春を待つ」の素晴らしさの話になった。今聴きたい。
「初恋よりもずっと 真っ赤に燃えている つぼみのような唄が YEAH 春を待っている」
今日のBGM:ぱぱぼっくす/僕のものになれ
夕暮れ時なら、できそうだ。
2DAYSではなく2本立て、もちろん場所も出演者も全く異なる、でもどこかで深く繋がったイベントにできればと思います。共通するのは、やっぱり本当の「うた」と「おと」、これに尽きます。
そして、この春の【都会の迷子さん】2本立て両方ご来場して頂いた方には、数量限定のオリジナル迷子さんグッズをプレゼントします!ドラえもんの映画観に行ったときもらえるヘンテコで素敵なドラえもんグッズみたいなものを考えています。
まつきさんは、前から気になっていましたが何だか声かけずらかったのです。
でも、いなかやろうの音楽とか通じて取っ掛かりができました。いなかさん、どうもありがとう。
【都会の迷子さんvol.4~はじまりは今~】
4月15日(火) 東高円寺U.F.O.CLUB
出演:まつきあゆむ
モノポリーズ(三重)
三輪二郎といまから山のぼり
北村早樹子
ねずみバンド
DJ:なんのこっちゃい西山。
開場18:30 開演19:00
前売¥1800 当日¥2000(共に1ドリンク代別)
お問い合わせ先:東高円寺U.F.O.CLUB(03-5306-0240)
企画運営:佐藤正訓(eien-no-inakamono@hotmail.co.jp)
そして、2本立てのもう1本の詳細も決まりました。
各レコード店で展開して頂いている【若者(うたもの)たち】キャンペーンの記念イベントです。
4月29日(昭和の日)秋葉原CLUB GOODMAN
出演:長谷川健一
owkmj(俺はこんなもんじゃない)
埋火
前野健太とDAVID BOWIEたち
とうめいロボ
DJ:なんのこっちゃい西山。
開場17:30 開演18:00
前売¥2000 当日¥2300(共に1ドリンク代別)
お問い合わせ先:秋葉原CLUB GOODMAN 03-3862-9010
3/29(土)よりローソンチケット、店頭にても発売開始!
チャボさんの「MY R&R」て曲を今夜は聴いてみよう。とっても素敵な曲なんだ。
そして、エレカシの特集も載っている。宮本さんのインタビュー、なかなか読み応えありました。ディスコグラフィーを見ているだけで、エレカシというロックバンドはいかに変わらずに変わってきたのか知ることができる。1番尊敬している偉大なバンドさんだ。
最近、友人や知人がそれぞれの決心をして、ある人は東京を去り、ある人は会社を辞めたりということに遭遇する。もうそういう時期に来ているのかもしれない。
僕も、いつもヘラヘラしてるけど少しはいろいろ考える(実家へ帰る、新たな地で再出発する、ちょっと遁世するなど)けれども、ここ何年かでやってきたこと、そしてそこで出会った人々との関係は今断ち切ることは絶対できないと思う。してはいけないと思う。たとえ何があったとしても。
アパートの契約を更新した。まだ何もここでやり切れていないと思う。そして、もっとさまざまな意味でいろいろな経験をし成長しないといけないと思う。本当の意味で独立した人間になりたい。そのために、もう2年、20代の2年間をここで過ごしたいと思う。試したいと思う。
家帰ってきてTVのスポーツニュースを観てた。卓球の福原愛ちゃんが泣いてた。
とっても愛らしい表情をしていた。言葉では伝わらないこともある。それはすごく大事なことだったりもする。
今日のBGM:タテタカコ/君は今
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イベント:【都会の迷子さん】
【ハヤシライスリリース情報】
■三輪二郎といまから山のぼり『おはよう おやすみ』(HAYA-1)
■前野健太『さみしいだけ』(HAYA-2)
■壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』(HAYA-3)
■アカシモモカ『コスモポリタンパレード』(HAYA-4)
■いなかやろう『すばらしい日々』(HAYA-5)
■住所不定無職『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』(HAYA-6)
■オニ(fromあふりらんぽ)『SUNWAVE HEART』(HAYA-1001)
上記作品、全国レコード店にて好評発売中です!